今回の記事では、塩まじないが不倫に効果があるのかをスピリチュアリストの筆者が解説していくことにいたします。
ライター/myuza
九州出身、神奈川在住の男性です。 20年以上、スピリチュアル分野に関心を持ち、多くのスピリチュアリストの方々と交流をして、精神世界探訪をしております。 つたない経験ですが、人生に悩まれている方々の参考になるような情報をご提供させていただきたいと思っています。
不倫で効果のある塩まじないは略奪愛のおまじない?
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塩まじないは、塩の持っている浄化作用を使います。このおまじないは縁切りの要素が強く、遠ざけたいことを実現させるために行われているのです。塩まじないの起源は明治の終わり頃と言われており、このおまじないとしたことで効果を感じたことがある人がかなり多いことでも知られています。
その使い方はかなり幅広いですが、特に不倫に絡む恋愛事情において際立っているのです。いわゆる略奪愛に対して強力な効果を持っていると言っていいでしょう。
元々は悪霊を退散させるおまじないだった
塩まじないは本来、悪霊を退けるおまじないとして行われてきました。古来から塩は厄除けとして使われてきた歴史があります。お葬式の後、自宅に帰ってきた時に玄関で塩を振りかけられたことがないでしょうか?これは塩で体を清めて邪気を祓うことが目的。
飲食店でも、入り口などに盛り塩を作っている光景を目にすることもありますが、これもまた塩まじないの一種なのです。
塩まじないは自分を浄化したい時や襲いかかってくる問題を避けたい時などにも使われていますが、効果が高い一方で、それなりの代償が伴う場合もあるので、そのことを理解した上で行わなければなりません。
・塩:浄化作用の高い粗塩
精製塩でも問題がありませんが効果は低くなります。
・紙:おまじないをした後トイレに流すのでトイレットペーパーがおすすめです。
・ペン:油性のボールペンなどが理想的。
・その他:灰皿・マッチ・ライター
火を使う場合はすぐ消化できるように水の準備も必要です。
1.進め方の概要
塩まじないの大まかな進め方は以下のような内容になります。
・紙に解決したい内容を明記する。
・書いた紙にひとつまみの塩を乗せて包む。
・包んだ紙を灰皿の上で火をつけて燃やす。
・灰をトイレに流します。