2.紙・ペン・塩灰皿を用意を確認

では、ここから詳しく説明していきます。まず、紙・ペン・塩・灰皿があるかを確認しておきましょう。塩まじないは他人に見られてはいけないというルールがあるため、家族と一緒に生活している場合は、全員が出かけている時に行うようにしてください。

3.部屋を暗くして行う

塩まじないの効果を高めるためには、部屋を暗くして行うこと。特に自分を清めるのではなく願い事の効果を強く願う時は、部屋の灯りを消してろうそくの火で灯してください。

4.具体的な進め方

トイレットペーパーを使う場合は、ペーパーを20cm角でカットします。おまじないを行う部屋で灰皿・紙の順に準備しながら目を閉じて呼吸を整えください。そして、精神を統一させながら灰皿の上に置いた紙に向かって一気に願いごとを書いていきます。

願いごとを書いた後は、紙の上にひとつまみの塩を置いて紙を手前から半分・その半分に折って最後は小さく折りたたみ、塩をこぼさず包むように折りたたんでください。そして、折りたたんだ紙にライターなどで火を点けて燃やしましょう。

トイレットペーパーが灰になったら、灰皿ごとトイレでトイレットペーパーを水に流して塩まじない完了です。

塩まじないにもリスクはある

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前述のように塩まじないの効果がとても強力。そのため呪い返しが大きいこともあるため注意が必要なのです。

1.呪い返しが大きい場合がある

呪い返しで最も多いのが体調不良。塩まじないを行って願いごとが成就したのに、それ以降体調が悪くなり気分がすぐれない日々を過ごさなければならないというケースも少なくありません。身体が重く感じたり、ひどい頭痛で苦しんで寝つきが悪くなったという人も。

このようにならないためには、塩まじないを行う前に必ず身を清めるようにしてください。身を清めるにはシャワーなどで体をキレイにすること。そして、おまじないは他人に見られずに行い、その後は道具のきちんと後始末をするように心がけることが大切です。

2.願いが叶ったなら新月にお礼をすること

塩まじないで願いが叶ったら、新月の日にお礼をすること。このことを忘れないでください。お礼を行わなかったためにいきなり状況が悪くなることが。それだけ強力なまじないなので、大きなエネルギーがあなたのために機能しているためです。

新月の日に空に向かって願いを叶えられたことを感謝することがマナーだと理解すべきことでしょう。

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