気のエネルギーコントロールセンターで体内に7つのチャクラが存在しているのですが、中でも最も霊性との関りが深い第7チャクラがどのような役割を持っているかご存知でしょうか?
そこでこの記事では第7チャクラがどのようなものなのか、そして活性化することで得られる効果などについてスピリチュアリストの筆者がご紹介していきます。
ライター/myuza
九州出身、神奈川在住の男性です。 20年以上、スピリチュアル分野に関心を持ち、多くのスピリチュアリストの方々と交流をして、精神世界探訪をしております。 つたない経験ですが、人生に悩まれている方々の参考になるような情報をご提供させていただきたいと思っています。
第7チャクラとは
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別名「クラウンチャクラ」「王冠チャクラ」とも呼ばれる第7チャクラは頭頂にあり、「霊性」を象徴しています。
7つのチャクラの中で最も霊的能力が覚醒されるもので、宇宙意識と繋がりチャクラオーラ色は紫色をベースに外側に向けて白い輝きを放っているのです。
スピリチュアル性のチャクラ
第7チャクラは聖なるエネルギーを持っており、大いなるスピリチュアル的な力を発揮します。
肉体面では大脳皮質・脊髄・右目・神経系などの機能に深い関りを持ち、チャクラが開くことで、肉体・感情・精神・スピリチュアル的な活動を統合させてくれるのです。
そのために第7チャクラが開花することで、肉体・感情・精神のバランスが安定して地にしっかりと足の着いた行動と生活が可能になってきます。
高次なスピリチュアルと繋がるチャクラ
第7チャクラは、前述の通り高次元の意識とも繋がることで宇宙意識と一体化するようになれます。
このことから絶対的な安心感を得ることができ、健康面・精神面での心配・不安を払拭することができるでしょう。
また、自分自身の魂(潜在意識)とも深い関りがあるチャクラのために、自分の過去世についても何となく感じることができます。
自分の前世を克明に覚えている人はいませんが、魂にはその記憶が刻まれているので初対面の人でも懐かしく感じたり初めて訪れる場所でもデジャヴ的な感覚が蘇ってくるはずです。
宇宙意識にリンクする
1つは人の意識レベルを超えた「宇宙意識とリンクすること」ができる点が挙げられます。
宇宙意識をリンクすることはすなわち「チャネリング」のことであり、大いなる叡智を受け取ることが可能なのです。
第7チャクラが高次元の意識にアクセスすることで、その情報をビジョン化する第6チャクラと具体的な表現化を司る第5チャクラを通して、明確な行動として実現させることができるようになります。
高次の意識が顕在化する
2つ目には「高次の意識が顕在化する」点があります。
第7チャクラは高次元意識と繋がるためにさまざまなメッセージを受け取れるようになり、そのメッセージは第6チャクラから第1チャクラへと伝わる過程において意識は次第に具現化された状態になっていくのです。
超意識が第7チャクラを通して降りてきた霊的情報が人間の思考や感情・精神を実生活に則した思考や行動に繋がっていくことになります。
現世の意味を理解する
第7チャクラの象徴は霊性でしたが、過去世の記憶も持つ潜在意識ともリンクしているために現世の意味も理解することができます。
輪廻転生のサイクルの中で自分がこの世に生を受けた目的を理解することが可能になるということですね。
自我を超えた意識と繋がることで、自分がどのように生きていくべきかを知るということを意味します。
過去世を知る方法はいくつかありますが、第7チャクラも生きる目的を教えてくれるのです。