皆さんは「子宮系女子」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?スピリチュアルの世界ではかなりトレンドになっているキーワードかもしれません。

スピリチュアルな女性を対象にした子宮系女子の関連書籍が販売されていたりとホットなテーマなのでしょう。それでいて社会的にも大きな問題にも。

そこでこの記事では彼女たちが引き起こす問題・特徴・危険性をスピリチュアリストの筆者が解説していくことにします。

ライター/myuza

九州出身、神奈川在住の男性です。 20年以上、スピリチュアル分野に関心を持ち、多くのスピリチュアリストの方々と交流をして、精神世界探訪をしております。 つたない経験ですが、人生に悩まれている方々の参考になるような情報をご提供させていただきたいと思っています。

子宮系女子って何?

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子宮は女性の人にとって大事な性器であり命を育む身体の一部。「女性は子宮で物事を考えたり感じたりする」と言われることがあるのですが、全ての女性の方々が子宮系女子であるというわけではありません。

子宮系女子と呼ばれる人たちは、子宮を神のごとく崇拝し神秘的な声を聞くように子宮に耳を傾けてお伺いを立てる女性のことを指しています。しかも、自分の子宮の指示に従うことで幸福な世界が開かれると信じて疑うことをしません。

そのため子宮系女子は、とことん子宮を重要視して日々のケアも怠らないのです。

1.子宮系女子がはらむ危険性

彼女たち子宮系女子は、スピリチュアル的な思考が強い傾向があります。ネットの世界や書籍・ムックなどを見て子宮の大切さを認識していることは決して悪くはないのですが、子宮ケアのための健康グッズがネットで販売されていたり、関連イベントが全国各地で催されているのです。特にヨガ・パワースポット・輪廻転生・占いなどのスピリチュアル的ブームから始り、大人の女性を中心に支持されています。

しかし、この動きが本当に正しいのか、子宮系女子のあり方を危ぶむ声も少なくありませ

2.医学的な観点から見た子宮系女子

特に子宮系をテーマにしたムックにフォーカスしてみると、生活関連の情報だけでなくスピリチュアル的な話題を中心に取り上げれていることが少なくありません。

子宮頸がんなどの病気に関する説明が図解入りで詳しく掲載されていたりしますが、子宮ケア法なども紹介されていることに目を見張ってしまいます。

この流れがスピリチュアル的思想とリンクしており、時として正しくない理解をされてしまう危険性もあるのです。

子宮系女子が引き起こす社会的な問題

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一見、女性の生き方・価値観がある意味で確立されているように思える子宮系女子なのですが、いろいろな場面で社会的な問題を引き起こしていることも事実。

一体どのようなことが起きているのでしょうか?

1.子宮系女子的宗教団体

社会的問題の1つとして挙げられるのが、子宮系女子的宗教団体の存在。

少し前にある芸能人が子宮系女子的な宗教団体に洗脳されてしまったというニュースが話題になりました。

このような女性をターゲットにした新しい宗教が出現しているわけですが、子宮を神格化させることで精神的な充足と豊かな生活を実現させる。

このような動きで多額のお金と時間を消費させてしまうだけでなく、親との絶縁など大きな問題になっているのです。

2.子宮系女子が起こす被害内容

子宮系女子が引き起こす被害は深刻です。

子宮系女子団体が宗教的な信者として勧誘をするのですが、まさに洗脳して家族や友人から引き離そうとします。意図的に孤立させるように仕掛けていき、人間関係が完全に崩壊。

これまでの親子関係・友人関係を修復することが困難になっていくのです。

3.スピリチュアル効果を歌った巧妙なアプローチが危険

しかも、ネット配信やコンテンツ視聴させたり、セミナー・講演会に参加させるのですが、その費用が高額になり数十万円~数百万円におよぶことも。

まるで悪質な霊感商法と言ってもいいでしょう。教祖を語る怪しい人物は「詐欺的な子宮ビジネス」を行っているのです。

団体のメンバーになることで多額のお金を巻き取られていく被害が後を絶ちません。

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