エネルギーワークとは？どんな種類がある？自分でもできるの？そんな疑問にスピリチュアリストの筆者が解説

エネルギーワークでは、ヒーリングで相手の肉体の状態を改善したり、意識を調整するといった霊的な手法と言ってもいいかもしれません。このワークでベースとなるエネルギーは実際に目で見ることができない精神的なエネルギー。

高次元の宇宙意思とチャネリングして、大いなる生命エネルギーを受けて相談者を治癒することもありますが、何れにしても目に見えないエネルギーであることは違いありません。

冒頭で「エネルギーワークはこの世に存在している人であれば誰で行うことができる」と言いましたが、10数年の間にエネルギーワークを手掛ける人が非常に増えてきた感があります。本体誰もができるワークですが、これまで見えないものを信じずに物理的な力に依存しがちな生活をしていることがほとんどでした。

しかし、自然破壊・天変地異・地球温暖化を始め、不安定な経済状況や予測不可能な先行きに対して、私たちは元々持っている能力全般を最大限に活かしながら人間本来の生き方にシフトしてきているのかもしれません。

その結果、精神・生命エネルギーをコントロールする能力を使い、エネルギーワークをする人が増えてきたのです。

1つ目は「霊的エネルギーヒーリング」  このエネルギーワークではヒーラーとなる人の霊的なエネルギーを精神的に病んでいる人の肉体と霊体に送り込み治療を施すもの。

エネルギーワークの中で代表的なジャンルと呼べるワークですが、患者に高い霊的なエネルギーを注入するために、ヒーラー側は強い精神力・霊力を持っていなくてはなりません。

しかも、患者との精神的な相性も相手の心身バランスを改善する上で重要なポイントになってきます。

別名「スピリットヒーリング」とも呼ばれる「治療エネルギーヒーリング」は、ヒーラー自身のエネルギーを用いるのではなく、高次元の霊的な存在から治療エネルギーを受けて、患者に送り込むヒーリングです。

ヒーラーは高次元の霊的エネルギーを仲介するパイプ役という理解になるかもしれませんね。

3つ目は「生体エネルギ―ヒーリング」 このワークはヒーラー自身が持っている生命エネルギーを使用する治療法で、ヒーラーは自己の心身が浄化されており高い波動が保たれている必要があります。

そのために治療を施すヒーラー自身が健康でなくてはならないのです。