5.家庭内が良くなる

この他にも人間関係の修復の効果もあるために、家庭内の環境を改善し良くするとも言われています。天岩戸に隠れたアマテラスが再び外に出たことで幸福の光がもたらされるようなものかもしれません。

ひふみ祝詞は危険なのか?

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ひふみ祝詞を唱えることでさまざまな恩恵をいただくことができる一方で、注意しなくてはならないこともあります。

では、どのような面で危険なのかをご紹介してみましょう。

素人の人は注意!正しく唱えないと効果がない上に悪霊を引き寄せてしまう

本来、祝詞は神職の人が諸々の祭事や厄払いを執り行う際に唱えてるもの。そのために素人が唱える場合は神様に対する敬いの気持ちがないと効果はありません。

しかも、祝詞を奏上する時のきちんとしたマナーや心構えを学んでいないと正しい発音やイントネーションで唱えることができずに悪い霊を引き寄せてしまう可能性もあります。

瞑想中のリスク

最近はスピリチュアルがブームであることから、瞑想を実践している人が増えてきていますね。そのようなことから瞑想中にひふみ祝詞を唱える機会も考えられるのですが、前述と同じように正しい発音ができないと悪霊の霊障を受けてしまう可能性が高くなるために瞑想する際にひふみ祝詞を唱えることは避けることをおすすめします。

筆者意見:正しく祝詞を上げる大切さ

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スピリチュアリストの筆者の場合、光明真言(マントラ)を唱えることはよくありますが。祝詞を唱えることはそんなに多くはありません。この記事でご紹介したように祝詞を唱えるには正しい発音やイントネーションを学んでいないためです。

(真言でも同じかもしれませんが昔から行っているので、今ではそんなに難しくは感じていませんが)

ただ、ひふみ祝詞の47文字の中に深い意味が込められていることを知ると、神(アマテラスさま)に対する敬いの気持ちが高まっていくような気がします。

ひふみ祝詞を正しく理解して日々の生活に活かそう

ここまで「ひふみ祝詞」について解説してきましたが、祝詞は私たち日本人が色々な信仰する環境の中で神道は最も身近な存在ではないでしょうか?

中でも「ひふみ祝詞」はアマテラスさまという神道の中では最高神に通じる祈りでもあるので、この祝詞に込められている意味が非常に大きなものが含まれていると思うのです。

そのために「ひふみ祝詞」を唱えることで自分の生活を大きく変えていきたいと思う人は、その意味や発音を正しく理解して日々の生活の中で活かして頂きたいと思います。

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