原因その2. 気付かない、行動しない
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世の中のほとんどの人たちは「何かいいことないかな」「幸せになりたいな」という思いとともに漠然と毎日を過ごしているんじゃないでしょうか。でもそれ、本当にいいことないですか?あなた幸せじゃないですか?と筆者はみなさんに聞いてみたいんです。そんな筆者自身も以前は自分の人生なんて退屈だと思っていました。
結論から言うと、あたりまえのことをあたりまえと思わないことから人生は大きく好転していきます。朝起きて仕事に行って帰ってきてご飯を食べてお風呂にはいって寝る。この1日の流れの中にも気付けることは山ほどあります。
パワーストーンはあなたに多くの気付きを与えてくれる存在です。時には見守りそして時にはあなたに試練を与えることもあります。もしパワーストーンの効果を感じられない時は。その時こそ、自分自身を見つめなおす機会だと教えられているのかもしれませんよ。
原因その3. 浄化をしていない
みなさんは浄化ってご存じですか?浄化を行う目的は、パワーストーンの本来持つ力を取り戻し、そのパワーストーンの効果を最大に引き出すことです。
パワーストーンがあなたの所へやってきた時、それまでに触れた人達のエネルギーが宿っている場合があることをご存じでしたか?また、あなたが身に着け始めてからも、あなたのマイナスエネルギーと石が共鳴し、石が疲弊していきます。
パワーストーンの効果が感じられない場合は、一度浄化をしてみましょう。
効果を実感する浄化の方法6選
ではパワーストーンの効果を実感するために浄化を行う重要性がわかったところで、その方法や注意点をお伝えしていきます。また、浄化の方法によってはパワーストーン傷めてしまう場合がありますので、ご自身のパワーストーンに合った方法での浄化を行ってください。
その1. 煙にくぐらせる
まずご紹介するのは、セージやお香の煙に数回くぐらせるだけの簡単な方法です。特にセージは強い浄化力があり、そのお部屋の浄化も同時に行うことができるほか、スピリチュアルの本質を必要とする場面でもセージは頻繁に使用されています。
この方法はほとんどのパワーストーンに効果的ですが、香りに敏感な方やペットのいる部屋での使用はおすすすめしません。また煙のすすがパワーストーンに付着しないようにご注意ください。
その2. 月光浴させる
月光浴のタイミングは満月の美しい夜が最も効果的で、次いでその前後の日がよいとされています。窓辺などへお皿の上のパワーストーンを置き月の光があたるようにしてください。ただ、そうでない時も一定の効果がありますので、思い立ったらぜひ月光浴させてみましょう。
満月の夜またはその前後の日で1時間が目安です。そうでない日はもう少し長く月光浴させた方がよいですが、パワーストーンに輝きが戻ってきたようならば、そこでおわりにしても構いません。しかし輝きが戻らないといって一晩中そのまま放置するようなことはしないでくださいね!
月光浴は深夜0時までに行う事が望ましいですが、それを過ぎる場合はできる範囲で早めに行なうとよいでしょう。
その3. 太陽光にあてる
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私たちが生きていくうえでも欠かせない太陽のエネルギーを利用してパワーストーンを浄化させる方法です。筆者は少し早起きして、早朝の太陽光をパワーストーンにあてています。神社の参拝も早朝の穢れのない時間帯が最もよいと聞いたことがありませんか?早朝の澄んだ空気の気持ちよさは、パワーストーンにもエネルギーを与え、あなた自身にも良い気を運んできてくれるのです。
検索してみると太陽にあてる時間は10分から2~3時間程度と幅がありますが、早朝の時間帯に10分程度で十分でしょう。紫外線の影響はパワーストーンにもデメリットとなりますから、劣化させたりすることのないよう短時間で行うことをオススメします。
その4. クラスターの力を借りる
一般的に知られているのは、水晶やアメジストクラスターでしょうか。クラスターは浄化用としてもインテリアとしても人気がありますよね。
クラスターとは英語で「群れ」を意味し、複数の結晶が群れをなすようにまとまっているものを指します。母岩ごと採掘された上に六角柱の原石がランダムに生えていているものをみなさんも見たことがあるでしょう。この六角形が特別なパワーを持つもので、先端が尖っているものほどエネルギーが強く放出されています。
浄化方法はこのクラスターの上に浄化したいパワーストーンを置くだけ。ブレスレットなどは寝る時にクラスターの上に置き、翌朝また身に着けて出かけるというのがよいですね。