そこで今回の記事では、白い煙が見える時にどのような意味があるのかをスピリチュアリストの筆者が解説していくことにいたします。
ライター/myuza
九州出身、神奈川在住の男性です。 20年以上、スピリチュアル分野に関心を持ち、多くのスピリチュアリストの方々と交流をして、精神世界探訪をしております。 つたない経験ですが、人生に悩まれている方々の参考になるような情報をご提供させていただきたいと思っています。
1.守護霊に見守られている
スピリチュアル的な観点で白い煙が見える時の意味を挙げてみると1つにはあなたを見守っている存在がいると思っていいでしょう。具体的にはあなたの魂の成長を見守る守護霊がついてくれているということ。
全ての人に守護霊がいるのですが、魂レベルであなたがこの世に生まれてきた使命を果たすためにサポートして、常にあなたのことを守ってくれています。
守護霊の愛のパワーが強ければ強いほど、見守られている人はあらゆるシチュエーションにおいて幸運なことが起きやすく直感も冴えており、生活面や仕事面など自身の人生においてチャレンジ的な精神が旺盛で充実した時間を過ごせているのです。
2.エネルギーが高まっている
2つ目の白スピリチュアルな意味としては、エネルギーが高まっていることを示しているサインというもの。白い煙が見える時は精神が安定しており、リラックスしている状態にあると考えられています。そのリラックス状態はスピリチュアル的に考えると、顕在意識の壁が低くなっている状態でもあり、潜在意識にアクセスしやすくなっていると言ってもいいかもしれません。それによってあなたのエネルギーが一時的とはいえ自分のオーラとして見えたとも考えられるのです。
3.霊力がアップしている
前項でお話したエネルギーの上昇は霊力アップにも繋がってきます。もし、あなたが周囲の人の身体からオーラが放出されているところを見ることができているなら、まさに霊感がアップしていると言っていいでしょう。
先天的な霊能力がない人でも、トレーニングを重ねることでオーラがを見ることができるようになります。あるいは人が放つ波動を感じることも。このことから白い煙が見えるということは、他人が出しているオーラを視認することができたというわけです。ちなみに白いオーラを身にまとっている人は、純粋で真っすぐな心を持っていると言われています。
白い煙を部屋の中で見ることもある?
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白い煙は色々な場所で見ることがありますが、自分の部屋の中で見える場合もあります。このような現象はスピリチュアルの世界では決して珍しいことではありませんが、初めて目にした時は、一瞬ゾッとするかもしれません。
この白い煙の見え方もさまざまで、どのような形で見えるか人によって異なっていることが少なくありません。煙として見えるだけでなく、時には霧やモヤのように見える場合も。中には白い細い糸が絡まり合ってぼんやりと宙を舞っているように見えた人もいます。明確な形や輪郭がなく部屋の中を漂っているような感じなのです。
1.魂の解放と上昇の意味もある白い煙
煙を科学的に突き詰めていくと、熱の影響で固体や液体が化学的な変化を起こして気体中に漂っている状態であると言えます。これはみなさんが学校でも習ったことですが、スピリチュアル的に考えると、物質から精神領域にシフトしようとしている段階であり、肉体という物質的な存在から魂の解放と上昇していることを指しているのです。
アメリカなどの先住民の間では、宗教的な儀式で煙は先祖の霊・神・精霊に祈りを伝えるための手段として考えられてきました。
しかも、煙は人の中に眠っている聖なる魂を呼び覚ますためにも使われてきたのです。このように白い煙はスピリチュアルな世界では密接な関係があると言っても過言ではありません。
2.高次元があなたにエネルギーの高まりを教えてくれている
前項で白い煙を見る意味として、守護霊に見守られていることやエネルギーが高まりについて説明いたしました。このことをもう少し詳しく考えてみたいと思います。白い煙が見える時は高次元である神さま・天使、あるいは守護霊があなたの霊的エネルギーの上昇を教えてくれているのです。
しかも、この時はアストラル界レベルで、あなたのそばに高次元の意識が急接近していると思って間違いありません。人によっては自身のエネルギー上昇だけでなく身体から上っているエーテルやオーラが発散しているところを目撃しているケースも考えられます。
何れにしても、あなたのスピリチュアル性が高まっていると言っていいでしょう。