呪文を使ったおまじないは効果がある？恋愛呪文5選・災い回避呪文5選・金運アップ呪文3選をスピリチュアリストの筆者が解説

呪文と言うと、どうしても自分の願いを叶えるおまじないの一種と思われていますが、元々は災難を回避するための厄除け的な目的で行われていました。時代が下るに連れて徐々に願望成就の方法として用いられるようになっていったのです。

世の中にあるおまじないの数はどれほどまであるのでしょうか？呪術で知られる天使の力を借りるおまじないの白魔術や悪魔を呼び出して行う黒魔術なども呪文を使ったおまじないが含まれています。但し、黒魔術をベースとしたおまじないは、悪魔と契約を結ぶひ必要があり、その代償として自分の魂を悪魔に渡すということもあり、このような類いのおまじないは控えるべきでしょう。

意外と呪文を使ったおまじないは身近なものなのですが、歴史的にはかなり昔から存在していました。日本に目を向けてみると何と石器時代まで遡ると言うから驚き。縄文時代のものとされる土偶は子孫繁栄・豊作を願って作られたと考えられているのです。

平安時代になると安倍晴明で有名な陰陽道も呪文・おまじないの1つと言っていいでしょう。海外でも占術師・シャーマンと言った呪術が存在していたのですから、いかに歴史が古いかが分かります。

1つ目は好きな相手を振り向かせる呪文。唱える呪文は「カフェ・カシタ・ノン・カフェラ・エト・プブリア・フィリエ・オムニバス・サイズ」。

この呪文は思いを寄せている相手を自分に振り向かせるためのおまじないですが、海外では魔法使いが使っていた呪文と言われています。長い呪文となっていますが、スラスラ言うことができるようになると相手の心があなたに向いて行くことになるでしょう。

2つ目は好きな相手があなたに告白してくれるという呪文になります。具体的には「シャリブリ・シャリブラ・エストラトン」という唱え方です。

ポイントは実際に好きな相手の目を見ながら心の中で唱えること。これによって相手の方から告白してくれるようになるので、会う度にこの呪文を繰り返し唱えてみてください。