波長が合う人ってスピリチュアル的にどんな特徴がある？3つの特徴・出会うための3つの準備・出会う3つの方法をスピリチュアリストの筆者が解説

学生の頃に波長について学ばれた方も多いでしょう。特に物理の授業で出てきますが、色に波長があることを覚えていらっしゃるでしょうか？波長は赤から紫になるにつれて高い波から短かくなる特性があります。この波長と混同してしまうのが波動。波動は1つの点から発生した振動のことであり、連続して周期的に伝達されていく現象です。

この波動は人の目に見えるものではありませんが、「手かざし」のように人に当てていく（照射していく）ことで、相手に良い影響を与える身体の中心を軸に放たれるスピリチュアル的なエネルギーと言うことができるかもしれません。

冒頭から触れてきたように波長が合う人と、一緒にいても苦痛になることがありません。人によっては何か会話がないと重苦しい空気に包まれることがありますが、波長が合う人ならば、無言のままでも気を遣うことがなくとても楽。ストレスを感じることがなくて、会話などでも盛り上がるので潜在意識の中でとてもマッチングがいいのでしょう。波長の合う人のおかけで普段の生活も大きく変わっていくことが期待できますね。

スピリチュアルな観点から見て波長が合う人の特徴としては、価値観がとても似ている点が挙げられます。人にはさまざまな考え方や好みがありますが、趣味が似ていたり、仕事に対する捉え方・進め方などでも共感できる人がいるもの。このような人に出会えると、初めて会ったにも関わらず昔から知っている旧知の仲のように感じてしまい、会話でも話題が尽きることがありません。すぐに打ち解けることができて初対面には思えない印象を覚えるのです。

2つ目の特徴としては自然体で過ごすことができるということがありますね。波長が合う人とは、特別に意識して緊張することがなく、一緒にいて自然体でいることができるのです。異性の相手ならまさにお互いを知り尽くした恋人同士のような関係でしょうか。お互いに無理する必要がないので終始リラックスした状態で過ごすことができます。もしかすると、血の繋がった家族以上に気持ちが軽いかもしれません。

3点目は、シンクロニシティが起きるということ。「共時性」とも呼ばれている「シンクロニシティ」は、あの心理学者の大御所たるユングが提唱した「意味のある偶然の一致」という考え方。何気なく頭の中で浮かんできたことが実際に現実のこととして起きてきます。「明日彼と会えそうな気がする」も思っていると、本当に偶然に思わぬところで会えたり、連絡が来たりと、波長が合う相手とはこのようなシンクロニシティがよく起こるのです。