生きていると、嫌なことはどうしても避けられないもの。ですが嫌なことがあった時にどっぷり気持ちを落としてしまうのではなく、気持ちの切り替え方を知って幸運体質になっていきましょう!この記事を見つけたあなたはラッキーです。今日から波動を保つコツをマスターできるようになりますよ。

今回はもう嫌なことを引き寄せたくないと思うあなたのために、嫌なことがあった時のスピリチュアルな意味とその時どう対処するかの方法についてスピリチュアル好きの筆者が本格的に解明していきます。

ライター/きくねこ

占い、グルメ、動物好き射手座O型のライターです! ハンドメイドショップも運営しています。 お役立ち情報を提供できるよう励んでまいります✩

嫌なことがあった時のスピリチュアルな6つの意味とは?

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嫌なことがあると、「ああ、またこのパターンだ…」と思ってしまったりします。大体嫌なことが起こるパターンというのは、いつも決まっているような気がしませんか?

仕事ではいつも人間関係で嫌な人に当たってしまうとか、恋愛ではいつも相手から都合のいい扱いをされてしまうなど…。そんな時もスピリチュアルでは何かしらの意味があるといいます。その原因を知って、マイナスループから抜け出しましょう

その1:過去に放ったネガティブな感情の結果

嫌なことが起こる原因のひとつとして、過去に自分が放ったネガティブな感情(イライラ、ムカムカ)や愚痴、不満、妬み、嫉み、悪口、不安などが廻り廻って返ってきているパターンが考えられます。

良いものも悪いものも自分が放ったものが返ってくる、というのがスピリチュアルの宇宙の法則です。できるだけポジティブな良い感情でいることが良い運気を引き寄せるのですね。

その2:過去世からの因縁

これは自分の過去世を覗いてみなければ分からないので何ともいえないのですが(笑)、前世で自分が感じていた感情がそのまま今世でのカルマ(宿題のようなもの)となっている事もあるそうです。

前世からこびりついている因縁を引き継ぎ、今世も同じ壁にぶち当たって嫌なことを経験している可能性もあります。その場合は、その宿題をクリアする必要があるでしょう。

その3:自分の叶えたい夢の過程で出てくる障害

叶えたい夢はありますか?願い事をしてそのための行動をしていると、その過程で出てくる「障害」として嫌なことが起こることがあります。大抵の場合、嫌なことはわざわざ我慢する必要はありません。

ですが、その嫌なことを克服してでもその道を貫く!という強い意志があれば、我慢する必要があるでしょう。きっとその嫌なことを乗り越えた時、あなたにとって大きな財産になっているはずです。

その4:「方向性を変えましょう」という強制的なサイン

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このパターンは比較的多いのではないかと思います。誰でも最初から楽な方向に導かれるわけではなく、回り道をすることはありますよね。選んだ道の途中で嫌なことが起こる場合、「本来の生き方ではないよ」あなたらしくない生き方をしていませんか」というサインかもしれません。

その場合は「そっちじゃないよ」という思し召しなので、方向転換することで本来の幸せの方向に戻ることができます。

その5:今度こそ過去と同じパターンを断ち切るため

先程、過去世での思い癖の話をしました。ここで書くのは、今世あなたが知らず知らずのうちに持っている「思考パターン」についてです。たとえば「今度こそは人間関係のいい職場でありますように」と思って転職したとしても、また嫌な人に当たる。次でもまた似たような嫌な人に当たる…といったことはありませんか?

筆者もあるあるパターンですが、これを断ち切るには思い癖を変えることです。願い事をしたとしても、その途中で「叶わないんじゃないか」とか「また出会ったらどうしよう…」などの不安が嫌な事、嫌な人を引き寄せてしまうのはよくあること。対策については、後程あらためて紹介します。

その6:いいことが起こる前触れ

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これは意外かもしれませんが、筆者もよく経験するパターンです。大抵大きな嬉しい幸運が起こる前には、嫌なことがドカン!と来ることがあります。でも嫌なことが起こった後、よく観察してみて下さい。

案外、大きな幸せの変化の前の出来事だったりします。「なんだかだるくて体調も悪い…」「気持ちが不安定になるようなモヤモヤが起こった」なんて事があっても、何かが切り替わる前のデトックス作用ということかもしれません。

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