『壬辰(みずのえたつ)』は穏やかだけどかなりの負けず嫌い？男女別の性格的特徴や恋愛観/結婚・適職/仕事傾向・相性など四柱推命オタクな筆者が解説！

よく当たると評判の占い『四柱推命』この占い方は五行陰陽説をもとにした中国で歴史のある占いの種類です。四柱推命は自身の性格や特徴、人生の流れや相性までさまざまなことがよくわかります。

十干『甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸』と十二支の組み合わせの性質の一つである『壬辰(みずのえたつ)』。今回はそんな『壬辰』のさまざまな特徴について四柱推命オタクである筆者が解説します。

ライター／なっとうさん

関西在住のアラサー女子で占いオタクです。本業と両立しながら、占いが好きなことを活かしこちらのサイトで執筆活動をしています。特に四柱推命には詳しく、ネットだけではなく本を購入して知識を深めています。また、夢占いやタロットにも興味があるためただいま勉強中です。

『壬辰(みずのえたつ)』の性格や特徴は？

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四柱推命の六十干支組み合わせの一つである『壬辰(みずのえたつ)』は『壬』の水の性質と『辰』の土の性質で陽の要素があり、例えると春の穏やかな海ような存在です。

では早速次の項目で女性と男性に分けて性格や特徴を解説します。男女での性格の違いにぜひ注目してみてください。

壬辰の女性の性格は落ち着いているが実はかなり頑固！？

壬辰の女性の性格は、基本的に人当たりが良く穏やかです。また、物事に対して粘り強く努力できるため周囲からの評判も良いでしょう。また、観察力に優れていて周囲が見逃しがちな細かいところにも目を配ることができます。

しかし、その観察力や洞察力などの鋭さから頑固なところがあるため、自身のペースに周囲を巻き込みがちです。協調性を大切にすると運気もアップしていくでしょう。

壬辰の男性の性格は根性があるけどプライド高め！

壬辰の男性の性格は、真面目でどのようなことにも諦めない粘り強い根性の持ち主です。自身のこだわりも強く、熱心に物事に取り組みます。また、女性同様で観察力に優れているため、完璧に物事をこなすことができるでしょう。

しかし、その性格からプライドは高めで自身を過大評価しがちです。そのため、ミスしても素直に謝ることができない一面も。また考えすぎると運気が下がるため、周りと比べることなく自然体で接することを心がけましょう。

 

壬辰の『年柱・月柱・日柱・時柱』の特徴は？

四柱推命で占う上で欠かせないのが、四柱の『年柱・月柱・日柱・時柱』です。四柱推命ではこの四柱に干支を当てはめて占い結果を出します。

四柱それぞれに壬辰が当てはまるとどのような特徴が現れるのでしょうか。こちらの項目では、自身の人生の流れから人間関係の様子まで詳しく知ることができるため、自身がどのような人生を歩むのか参考にすることができるでしょう。

年柱の場合は芸術的センスと冷静さを培うことができる

まず年柱とは、自身の幼年期(0歳～20歳)の傾向や先祖から受け継いだ価値観やルーツ、仕事運が分かります。

壬辰が年柱にある場合、やや幼少期の運気は不安定です。しかし、おおらかな環境で育つことができるため、壬辰独自の芸術性や感性などが磨かれていきます。物事にもどっしりと構えられる冷静さを培うことができるでしょう。

月柱の場合は真面目で謙虚なところから信頼を得られる

次に月柱とは、青年期(20～40歳)までの傾向や両親との関係、自身の信念などプライベートでの傾向が分かります。

壬辰が月柱にある場合、常に謙虚な姿勢で真面目に物事に取り組むことができるため、周囲からの信頼を得られることができるでしょう。行動力もあり、どのような困難が待ち受けようと動じない強さを持っています。その経験を得られることで運気もアップしていくでしょう。

日柱の場合は周囲に優しいが芯の強さがあり頑固

そして日柱とは、壮年期(40～60歳)の傾向や、自分自身の性格、特徴、配偶者運が分かります。

壬辰が日柱にある場合、魁ごうという強いパワーの持ち主です。そのため、基本的には周囲には優しいですが実はとても頑固で頭の回転が速いため、周囲を振り回してしまう傾向も強いでしょう。また、孤独になりやすいところもあるため周囲への優しさを忘れずに協調性を大切にしたいところです。

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