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男女ともに人気者
かに座のB型男性は、人情味溢れる性格の人や、裏表のない態度を取る人が多く、男女ともに好かれる気持ちの良いタイプの人が多いです。
しかし恋愛関係が絡むとまたちょっと違った一面を持っているようです。
①嘘をつてもバレる可能性アリ
かに座のB型男性は、大体の人が自分に正直な人が多く、好き嫌いがはっきり分かれるところがあります。
また、隠し事をするとか、要領良く人付き合いをするということを嫌うタイプです。
基本的に誰とでも仲良くしようとして相手に気を使いつつも、裏で何か言ったりする人や、物事をはっきりさせようとしない曖昧な態度や言動が多い人のことを好意的に見難い所があると言えます。
しかも、かに座、B型ともに直観力が高いところがあったりするので、こちらの気持ちを見抜いてもきます。
かに座のB型男性に対しては相手に合わせようとする態度や、相手のために相手の意見や考え方に同調しようとする姿勢をとるということが逆効果になる可能性が高いです。
自分は自分らしくと堂々としているような人物こそ、かに座のB型男性は好みます。
故に、こちらも正直で誠実な対応をするのが好印象を与えやすいです。
また、プライドが高いところがある人でもありますので、ものの言い方や表現方法を柔らかくするための気遣いや謙虚な姿勢は必要です。
無理に相手に合わせようとまではしない方が良いということを覚えておいてください。
②身内のことを批判することはNG
かに座のB型男性は、かに座の特徴としての集団主義的な特性があるのですが、B型としての個人主義的な特性も持つために、自分の周りの近しい人だけとの関係をとても大事にするような人が多いです。
一見するとこれは誰にでも言えることでありそうなのですが、その程度が極端であり、身内贔屓をすると言ったレベルです。
そのため、かに座のB型男性の方の親しくしている人物から嫌われたり、こちらがそうした身内を批判することを、かに座のB型男性はかなり敵視します。
かに座のB型男性の方を持ち上げるための比較対象や、冗談での卑下も嫌われる要因となりえます。
この「相手を批判する」と言う範囲がシビアなのです。
例えば、「とある友人のせいでいつも苦労している」と話を振ってきた時に「その人ダメだね」とか友人を否定するニュアンスを返すと良く思われないところがあります。
「それに答えるあなたは凄いね」と相手を持ち上げた方が無難なのです。
相手を気遣う時や、相手のプライドをくすぐる時に相手を持ち上げるか、引き下げるかの二択を選ぶわけです。
この選ぶ時に、対象を引き下げる癖を持つ人は特に注意したほうが良いです。
③チヤホヤされるが・・・
かに座のB型男性は、人から好かれることが多いため、孤独耐性が成長過程であまりないと言うことがあります。
そのため、自分はもちろん、人が寂しそうにしていたりすると言うのが耐えられない人が多いのです。
ここが、かに座のB型男性に対して最も直接的にアプローチするための方法になりもするのです。
具体的に、相手が孤独を感じていそうな時に率先して話しかけたり、関わっていこうとするのはもちろんのこと、あえて相手が寂しくなるような状況を作り、そうしたときに率先して相手に関わることも良いでしょう。
もちろんうまくやらねば、ただ嫌われるだけなのです。
例として、
普段の集まりなどを女性比率が多い集団にする。
相手と面識のあまりない自分の友人と三人で出かける。
相手のあまり得意でない分野の話を集団でいる時に投げかける
相手にちょっとついていけない状況を作る。
こうした時に相手の頼りは誰かと言うと、率先して相手をしてくれるあなたになると言うわけです。
もっと純粋な方法としては、悩みごとの相談などを「頼れるのはあなただけだ」と言うニュアンスですることで、相手にとっての特別な友人になり、そこから関係を深めていくと言う方法もあります。
どちらのほうが理想的なのかは人によると思いますが、人に囲まれ慣れているが故に、実は寂しがり屋な所は、攻め所ですので覚えて損はないです。
④感情が優先される
かに座のB型男性は、かに座、B型どちらの特性的にも感情的なところがあります。
また、理性よりも感情を優先する人が多いので、そうした人を好ましいと思う人が多いです。
そのため、理論だとか理屈だとか、あるいは常識だとか普通だとかそういった言葉を嫌うところがあるのです。
自分で理屈っぽいと思う人やそう言われることが多い人、ついつい常識だとか普通だと口をついて出てしまう人はちょっと意識を変えた方が相手に好かれる確立が上がると言えます。
そして、理性よりも感情が先に働くタイプであるからこそ、絶対に避けるべきは相手に、感情よりも大事なことを教えてあげると言った姿勢で対応することが大事です。
「規則ですから」「ルールだから」「それが常識だから」こうした言葉は例外なく、かに座のB型男性が嫌う言葉の筆頭です。
相手のためを思っての発言であったとしても、相手はそのときの「気に入らない」と言う感情優先でただ嫌われると言う結果になってしまいます。
こちらも、むしろ泣いたり笑ったりを素直に出来る感情的なところを見せたり、そうした感情的なものを大事にする姿勢を見せたほうが良いと言えます。
⑤お互いにが大事
かに座のB型の男性の恋愛傾向として最も近しい理想像を挙げるのならば「ヒロイン」のような女性です。
・しっかりと自分の意思を強く持ちブレないこと
・相手の身内優先思考への理解
・相手の寂しさ耐性が低いところが狙い目
・理性や理論よりも感情を大事にする
これらをまとめて言うならば、「物語におけるヒロイン」
一番のポイントはやはり「お互いが支えあっている」と相手に思わせてあげるところです。
どちらかが尽くす形にならないように気をつけなければなりません。
プライドが高いタイプの人が多い中で、かに座のB型男性はちょっと例外であり、自分が相手よりも高いところにいると言うのがあまり好きではありません。
そうした「お互いが」と言う姿勢をとることで、安心感を得られることもあります。
細かいところはともかくとして、その意識だけは忘れないことが、かに座のB型男性に好かれるためには重要です。
⑥かに座B型男性と相性がいい人は?
かに座B型の男性と相性が良いのは、優しく真面目な人、家庭や仲間を大事にできる人、甘え上手な人です。
相性が良いのは、うお座O型の女性です。
うお座O型は甘え上手で、守ってあげたい雰囲気を醸し出しています。
また、かに座O型も好きな人には一途で、相手のために尽くしたいと思っています。
相手の尽くしたい気持ちがわかるため、かに座B型のおせっかいすぎる部分も、かに座O型にとっては居心地が良く感じるでしょう。
また、かに座B型が一方的に尽くすのではなく、魚座O型も尽くし返すため、お互いに愛されていることを実感でき、支え合えるよい関係でしょう。
他にも、お互いに感情が優先なところや、現実的なところ、繊細で傷つきやすいところや人情味溢れるところなど、かに座B型と、うお座O型は似ているところが多くあります。
それぞれ独特な価値観で、理解されないところが多くありますが、2人ならわかりあえる部分が多く、とても良い相性です。
⑦かに座B型男性と相性が悪い人は?
相性が良くないのは、しし座AB型の女性です。
しし座AB型は自尊心が高く、考え方や行動のスケールが大きい行動派です。
変化を求めない、かに座B型からすると、獅子座AB型はリスクがあることにも飛び込んで無茶をしているように映るかもしれません。
逆に、しし座AB型からすると、せっかく行動しようと思っていても、心配性な、かに座B型にその気持ちを折られると感じるかもしれません。
まるで火と水のような相反する価値観です。
また、尽くしたい蟹座B型ですが、獅子座AB型はあまり構われたいとは思っていません。
そのため、かに座B型からすると、守りがいがなかったり、可愛げがないように感じたりするかもしれません。
また恋愛は素直にまっすぐしたい、かに座B型と、恋愛は駆け引きを楽しみたい、しし座AB型では恋愛観が大きく違います。
お互いに自分を曲げないため、距離を縮めることが難しく、恋人同士になれたとしても、何かと衝突があるでしょう。