その3.煙が立ち込める線香の夢の意味:困難な状況が続く
線香の煙が立ち込めている夢を見た場合は、困難な状況が続くことを意味します。現在抱えているトラブルが解消される兆しは、まだまだ見えないでしょう。解決の糸口を探すために、経験を積んだ人生の先達にアドバイスを求めたり、ご先祖様に感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
線香をあげる【シーン別】で見る夢の意味3個
お線香をあげるシーンは、いろいろありますよね。ここでは、仏壇、お墓、お葬式、お寺の4つのシーン別に分けて、線香をあげる夢の意味を解説します。どこであげていたかというシーンと一緒に、夢の中で見た線香の火や煙の様子も思い出してみてくださいね。
その1.仏壇に線香をあげる夢の意味:火がきちんとつくなら運気良好
仏壇に線香をあげている夢は、あなたが普段からご先祖様を大切にしていることを表します。あなたのご先祖様を大切にし敬う気持ちは、現実生活のいろいろな面であなたを助けてくれるはずです。線香の火がきちんとつき、煙がまっすぐ上がっていれば、運勢が良いことを暗示しています。
しかし、線香の火がすぐに消えたり、つかなかったりする場合は、運気の低下を暗示するでしょう。トラブルが近づいている可能性も高いです。この夢を見た時は注意して過ごしましょう。
その2.お墓で線香をあげる夢の意味:過去やご先祖様に対する気持ち
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お墓で線香をあげている夢は、あなたのご先祖様を思う気持ちが表れています。あなたの気持ちが届いて、問題に直面することがあっても不思議なサポートが得られるでしょう。昔の知恵や経験が役に立つ場合もありますよ。
また、この夢を見る時は、過去の出来事を昇華させたい気持ちの表れかもしれません。古いお墓ならだいぶ昔の出来事、新しいお墓なら最近の事柄に対してスッキリさせたい気持ちが高まっているでしょう。この機会に、気になることにはしっかり向き合ってみると良いかもしれません。
その3.葬式で線香をあげる夢の意味:チャンスがくる
お葬式で線香をあげている夢は、今後良いチャンスがやってくることを意味します。お葬式で線香をあげながら何かを願っていた夢なら、その願いは叶うでしょう。けれども、線香が折れたり火がつかなかった夢の場合は、良いチャンスが巡って来ても逃してしまうことを暗示します。
その4.お寺で線香をあげる夢の意味:問題が解決する
線香をお寺であげて心が落ち着く夢は、問題が解決すること表しています。悩みやストレスがなくなり、頑張ろうという前向きな気分になれるでしょう。しかし、お寺で線香を焚いて煙に囲まれたり、体の一部だけが煙に包まれたりした場合は、病気の前兆を意味します。思い当たることがあれば、早めに医師などに相談すると良いでしょう。
線香に対する【行動別】で見る夢の意味6個
線香が印象的な夢を見た時、あなたは夢でどのような行動を取っていたでしょうか。ここからは、線香をもらう、買う、なくす、むせる、食べる、線香立てを掃除する、といった6つの夢の意味について解説します。