2.エンパス能力が活かされているケース

エンパスの共感力が活かされるケースはたくさんあります。他人の喜び・悩み・痛みを理解して助けることで感謝されるケースもよく見受けられますが、セラピストなどがエンパスを活かして活躍しているケースも。どのような職種でも共感力が高いことは人間力の高さでもあるわけです。

3.不要な時にオフにしない能力に振り回される

エンパスは良いこともあれば大変な面も。そのため能力に振り回されることも少なくありません。そのためには必要な時に能力をオンにして不要な時にはオフにする。このことをしっかりと理解しておかなければなりません。

不要な時に自分の意思でオフにすることで、振り回されてしまうことも少なくなってくることでしょう。

エンパスをオフにする3つの方法

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では、エンパスをオフにするためにはどうすればいいのでしょうか?ここで3つの方法をご紹介いたしましょう。

1.意識の質を変えてみる

1つは意識の質を変えるという方法。エンパシーは自分の意思で発動させることができるので、意識の質を変えることでオフにすることを理解してください。

意識の質を変えるためには五感を使うことが必要。目の前にある風景の中で気になる色を見つけましょう。好きな色を見つけたら、その色が好きな理由を考えてみる。

次に好きな音を探して下さい。そして、音が好きな理由を考えてみるのです。最後は触感。触り心地のよい物を探して、その理由を考えてみていきましょう。このようにして意識の質を変えていくのです。

2.意識をそらす

次の方法は、意識を反らすこと。一人でいることができる場所で静かに目を閉じてください。そして、ゆっくりと呼吸を数分間繰り返していきます。この間はできるだけ思考を働かせないこと。息を吐く時は腹部の下にある丹田を意識して吐くようにしていきます。

3.イメージでオフにする

最後はイメージを使いながらエンパシーをオフにする方法。自分を取り巻くオーラが凝縮されて自分を守ってくれることをイメージしていきます。このようにして、外からの波動を受け付けないようにしていくわけです。

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