厄落としの8つの方法

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厄年を気にしない方や厄年を知らない世代の人も多くなっていますが、古くからの言い伝えには何か理由があるもの。できれば厄年の時には厄落としを行いたいものですよね。ここでは自分でできる簡単な厄落としの方法を8つ紹介しましょう。

方法1 神社仏閣で厄落としをしてもらう

厄落としをするにはやはり神社や寺院で厄払いや厄除けを依頼することが一般的といえるでしょう。ただ仕事の関係や最近のような外出が思うようにできない状況の時に誰とも接触することなく利用することができるお祓いがオンラインお祓いです。リモートワークによく使用されているズームやほとんどの人が持ち歩くスマートフォンを使ってあなたの都合のいい時間や場所でお祓いを受けることができるという手軽さは魅力的でおすすめの方法ですよ。

方法2 玄関に盛り塩をする

厄落としという点ではやはり定番の盛り塩は忘れてはいけませんね。塩は必ず粗塩を使うこと。盛り塩での厄落としでは、ただ盛り塩をするだけではなく定期的に塩を入れ替える必要がありますよ。厄をしっかりと吸い込んでしまった塩をそのままにしておくとかえって厄がついてしまうこともあるので注意しましょう。

方法3 厄を入れないために家の中を掃除する

風水では家を綺麗にすることで家の中の気の流れが改善され、良い運気が流れ込んでくるといわれています。きれいな家には厄や邪気は入り込めないともいえるでしょう。厄年の時に日ごろ使わないものや不要なものを思い切って処分することで新たな気持ちになるでしょう。

方法4 ほかの人をおもてなしする・食事を一緒にすることで厄を分散させてもらう

地方によっては人をもてなすことで厄を落とすことができるという風習が残っています。家族や親せき、友人・知人、近隣の人々を招いて食事を振る舞うことで少しずつ厄を持って帰ってもらうという考え方のようですね。また、赤飯を配る、高いところからお菓子やお餅を配るという厄落としを風習として続けている地域もあるとか。

方法5 厄除け効果がある食べ物を食べる

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あなたは厄除けの効果を期待することができる食べ物があることを知っていますか?現代では知らない方も多いのではないでしょうか。厄除けの効果がある食べ物として代表的なものが小豆。厄年に限らず好きな方が多いのではありませんか。また桃や塩お結び厄除け効果が期待できるといわれています。

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