3.自分を大切にしている
自分の長所・短所、得意・不得意、好きなこと・嫌いなことなど、良くも悪くも、自分自身を理解しています。その上で自分のことを丸ごと受け入れ、内側に湧き出る思いを大切にして、自分の言葉で自己表現するでしょう。また、何かを選択するときも、自分の意志を尊重するようにしています。
「わがまま」と「尊重」は別次元のものですし、且つ自分に対して正直でいることは、実は一番難しいのかもしれません。ですが、神様に愛される人は自分自身と向き合うこと=神様と向き合うことと理解しているので、最大限自分を大切にする術を身に付けています。
4.常に感謝の気持ちを忘れない
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もしもあなたが、毎日当たり前のこととしてやっている、仕事や作業に対して「いつもありがとうございます。とても助けられています、感謝しています」と声をかけられたとしたら、どんな気持ちになるでしょう。いつも見ていてくれたこと、気づいていてくれたこと、自分が役に立っていたということが伝わってきて、胸が熱くなるのではないでしょうか。
感謝の波動はそれほど温かく大きなものです。していただいたことにきちんとお礼を述べ、礼儀を尽くすこと。今の自分があることに、命を繋いでくれたご先祖さまや土地神様に感謝をすることは、高い波動を生み出すふるまいです。感謝をお伝えするときは、うわべだけの言葉ではなく、本心からの思いでお伝えしましょう。神社などで参拝するときも、見返りを求めず、お願い事よりも感謝の気持ちを伝えてみるのはいかがでしょうか。
5.体を大切に扱っている
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私たちの体は神様の創造物であり、神様のエネルギーの一部でもあります。その体を大切に扱い、魂の役割が全うできるために良いコンディションに保つよう、気を配りましょう。
適度な運動や休息はもちろん、自分のために質の良い食べ物や水を摂ったり、自然の恵みとして与えられた旬のものを選んで食べるのも良いですね。
6.常にポジティブ思考でいられる人
神様に愛される人は、どんな困難にもくじけず「希望」を見出そうとする人です。たとえば事故に会って骨折したとして「ああツイてない、災難だ!」と思うのと「この程度のケガで済んで良かった、命拾いした」とではいかがでしょう。解釈の仕方一つで受け取り方が変わってきますね。
常にポジティブに考えることで、良いことをみつけるのが上手になり、日常の中の小さな幸運にも自然と気づけるようになるでしょう。
7.先に与えることができる人
一人の人間が持っているエネルギーはちっぽけかもしれません。ですが神様に愛される人は、自らが差し出したエネルギーは、たくさんの人の間を巡り巡って大きく成長し、いずれまた、自分の元へと還ってくることを知っています。
ですから、自分が今できることを惜しみなく差し出すことができるのです。かといって自己犠牲的になるのではありません。心地よく差し出せる分を、ためらいなく率先して人に与えることができるのですね。そんな利他精神を持った人の周りには、いつも人が集まってくるでしょう。
8.不思議な力を信じている
「すべては一つである」ことを潜在的に理解しているため、直感や感覚で判断します。見えない力に守られ、助けられているとわかっているためです。
そういった力=エネルギーを否定したり、疑うことがありません。自分の想像や思考をはるかに超えたサポートをいただいたら「ありがとうございます」と感謝を持って受け止めています。