あなたの周りには、「自然体でいるのに、いつの間にかうまくいく」「ピンチが起きてもなぜか助けられる」といったような人はいませんか?本人はたいして苦労せずに物事がスムーズに整ってしまうと、何か見えない力が働いていているのでは?と感じてしまうこともあるでしょう。自分の人生を望むようにしっかり歩んでいくには、努力のほかに後押ししてくれるパワーも必要です。
今回はそんな見えない力のサポートを存分に享受するためにも、神様に愛される人の特徴を詳しくお伝えしていきます。

ライター/hanon*

自身の憑依・浄霊体験をきっかけに、全国各地を回り土地の浄化をしながらみえない世界の運び屋をしております。ご神事やお祈りの経験を通して、いただいた学びをわかりやすくお伝えできると嬉しいです。

そもそも「神様」ってどんな存在なの?

image by iStockphoto

あなたは「神様」といえばどんなイメージをお持ちでしょうか?神社にお祀りされているさまざまな神様や、八百万の神、宗教的な唯一神もありますね。神様はその共同体の人々にとって、理解しやすい形に変えられて表現されています

国や地域、信仰によりいろいろありますが、その大元を辿っていくと、あらゆる生命を生み出し 全存在の内部に宿っているエネルギーを「神様」としてに認識づけられているようです。すべての生命の背後に存在する創造的エネルギーであり、完全なる叡智であり、愛そのものとされています。

今回は神様を「万物を生み出し、循環させるエネルギー」としての位置づけで説明していきましょう。

神様はエネルギー!

「万物を生み出し循環させるエネルギー」が「神様」であるなら、そもそも神様は人間に対して、好き嫌いの感情や概念を持つことはありませんね。では一体、神様に愛されるとはどういったことなのでしょうか。

神様に愛されるとは「神様レベルの高い波動と共鳴すること」

神様はすべての存在の大元となるエネルギーのため、最上級の霊格を持っています。それに共鳴するには(=神様に愛されるには)神様に少しでも近づけるよう、霊格を上げ、高い波動となる努力をするべきでしょう。高い波動の人の周りには、同じように高い波動の人が集まって来るのが「波動共鳴の原則」。高次の波動になるように自分の霊格、波動を引き上げて同調することが肝心です。

神様に愛されている人かどうかは、その行動でわかる

神様に愛されるには理由があります。単なる偶然ではありません。本人に霊的な自覚が無くても、高波動の情報やメッセージを受け取り、自らの行動や振る舞いを持ってみんなが霊的に成長していけるようそのけん引役を引き受けているのです。

ほかの周りの人たちの魂の進化のために、常日頃から自然と波動を高めるような、愛ある行動を取っている(=生き方)をしています。すべての魂の成長をサポートする役割をもっているのです。

神様に愛される人の9つの特徴

では、どのような行動・生き方をしているか、その特徴を一つずつご紹介していきますので取り入れてみてはいかがでしょうか。

1.素直な人

素直さとは「心と言動が一致している」ということです。裏表がなく、発言にも筋が通っており、それをそのまま行動に移せる人。そしてためらいなく「ありがとう」や「ごめんなさい」がいえることでしょう。心に湧いた自分の正直な思いをちゃんと、外に出すことができることが大切です。

他人に対しての嘘もさることながら、自分に対してつく嘘は、大きな影響を与えてしまいます。心と言動がちぐはぐなことをしていると、エネルギーの法則でも物質化・現象化が起きにくくなり、現実が望むように進まなくなってしまうでしょう。

2.行動的な人

あれこれ考える前にまずはやってみる。失敗したら反省し、次に活かせばいいのです。これが自然にできる人は、自分のやるべきと感じたことに対し、速やかに責任を持って行動できます。些細なことでも構いません。具体的に行動し、自分のためにも周りのためにも率先して動くことができるのです。

次のページを読む
1 2 3