腰痛が示唆するスピリチュアルな4つの意味とは？改善のための心構えもスピリチュアリストの筆者が解説

左側の腰の痛みの場合は、自分の家庭に対して高慢・高圧的な姿勢で当たることや人間関係を警告するサインと思ってもいいでしょう。

家族が相手だからといって、パートナーや子供にきつく接することも自分自身の運気を下げるだけでなく幸せそのものが崩壊してしまう可能性がありますので、心当たりのある人は、その姿勢を改める必要があるはずです。

慢性的に腰痛がある人は、怒りを貯め過ぎている可能性があります。

身体に流れている気のエネルギーは感情の影響を大きく受けてしまっているので、まさにスピリチュアルメッセージとして真摯に受け止めおかなければなりません。

喜び・嬉しさなどのプラスの気に包まれているなら心身ともに充実しますが、怒りや悲しみのマイナスエネルギーに覆われてしまうと現実世界で不幸な状態になってしまうのです。

1つは思考と感情の浄化。人は多くのことを経験してさまざまな感情を身体の中に蓄積していきます。それは感情だけでなく人が言う「常識」も含まれるのですが、思考の確立でもあることでしょう。

その中で自分にとって良くない「過去の思考と感情」が蓄積されて身体に変調をきたしてしまいます。

しかし、そのマイナス的な感情・思考という老廃物（毒素）を外に出すことで、浄化を図ろうとするサインの1つが腰痛なのです。

2つ目は新しいことに対する反発から来る好転反応の腰痛。

人は新しいことにチャレンジしなくてはならない時に、それを拒もうとする心理が働くものです。潜在意識が従来の記憶を保持したいために拒否しようとする。

そのために新しいことに向かうための潜在意識の書き換えが必要になるわけですが、そのことを腰痛を通して教えてくれるのです。