このように縁がある人は、スピリチュアル的にも特別な意味を持っていることが少なくありません。一体どのような人のことの指しているのでしょうか?
そこで記事では、霊的な観点から縁のある人の特徴や関わりのある意味をスピリチュアリストの筆者が解説していくことにします。
ライター/myuza
九州出身、神奈川在住の男性です。 20年以上、スピリチュアル分野に関心を持ち、多くのスピリチュアリストの方々と交流をして、精神世界探訪をしております。 つたない経験ですが、人生に悩まれている方々の参考になるような情報をご提供させていただきたいと思っています。
縁がある人との関わりの意味
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スピチュアル的に縁がある人との関わりの意味とはどんなことなのか?
瞬間的に相手に対して、特別な意識を持つような場合に深い意味があると思われますが、次のような意味が挙げられるのです。
1.魂レベルの約束がある
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縁のある人とは、「魂レベルで約束を交わしたことがある」という意味を持っています。それは2人が過去世で交わした魂同士の約束のこと。
魂は人としてこの世に生まれ変わる前におおよその人生計画を立てて、新たな人生での経験や出会いについて魂たちと相談。その相談したことを次の転生で人との出会いの中でどのように学ぶかを決めるのです。
キーマンとなる人との出会うタイミングやその後の関係のあり方などを決めて転生。
その約束に従って2つの魂がお互いの人生の接点の中で人間として出会い、関係がスタートするわけです。
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2.魂の進化の目的を果たすこと
2つ目の意味は「魂の進化の目的を果たすこと」。人間として現世に生を受けた目的は自分の魂を進化させることです。
そのためにこの世で果たすべき目的を持って生まれてきますが、学びや経験を深める目的を達成するために魂レベルで約束した人との出会いを果たします。
但し、魂レベルの相手とは言え、男女の出会いのように恋愛相手であったり結婚する人というだけではありません。
大抵の場合は恋人・結婚相手として結ばれていることが多いのですが、家族・友人・同僚・先輩・後輩といったような関係の人とも魂レベルで繋がる縁のある人と言えるでしょう。
3.学びや経験を深めること
3点目は縁のある人との出会いを果たすことで「学びや経験を深めること」も示唆しています。
2人の邂逅は自然な形で実現することでしょう。考え方を共有することもあるでしょうし、不思議と相手の気持ちや考えを言葉を交わさなくても、何となく伝わってくることがあるかもしれません。
そのような2人がお互いを刺激し合いながら、切磋琢磨に行動することで現世で学びや経験を深めていくのです。
1.表情が似ている
1つは「表情が何処となく似ている」点が挙げられます。縁がある人は自分と共通する部分が意外に多いものですが、表情が似ている人は自分と感情変化もそっくりで感受性も近いのです。
そのために交際する関係になってもぶつかることが少なく縁が切れることがありません。
笑っている時の表情や身振り手振りまで似ているのです。
表情が豊かであれば相手も表情が豊かであり、ほとんど顔に表情を出さない人であれば同じように表情がない人が縁がある人と言えるでしょう。
2.調和の取れた香り
2つ目は「調和の取れた香り」という点。これは「体臭が似ている」と言い換えることもできるでしょう。
相手の体臭が嫌にならない相手は調和の取れている香りをしています。
人によっては体臭に嫌悪感を覚えたり近づきたくないというケースも少なくありませんが、このような相手は調和が取れていない状態。そのためにお互いが反発してしまうのです。