邪気を跳ね返すパワーストーン10選・使い方から浄化の方法までスピリチュアリストの筆者が解説します！

パワーストーンは、右側に身に着けたときは積極性が、左に身に着けたときは潜在能力を助けると言われています。仕事や普段の生活で邪魔にならない範囲ではありますが、石の効果によって身に着ける側にも気を付けてみてはいかがでしょうか。

また身に着ける場所にも意味があり、胸に近いネックレスは精神の安定やコミュニケーション能力を頭に近いピアスなどは判断力や直感に特に影響します。そして手のひらは体のすべてのエネルギーの発信と受信をするので、色々なパワーストーンを組み合わせて作るブレスレットを付けるにはピッタリの場所です。

例えば家の中で置くなら？人の出入りが多い玄関やみんなが集まるリビング、そして寝室など色々な場所がありますが、一番のおすすめは玄関です。良い気も悪い気も玄関から出入りします。なので出来るだけ良い気だけが家に入るように特に邪気を払う効果が高いものがおすすめです。

リビングはみんなが集まる場所なのでそれぞれがくつろげる様にヒーリング効果もあるものを、そして寝室も同様にヒーリング効果を重視したものを、風水やインテリアも考えながら少し大きめの物がいいでしょう。

また、日中も日が当たらない場所や日光に弱いタイプの物を置きたい場合はライトアップさせてあげることで気の巡りもよくなり更なる効果を期待できます。

塩を使う場合は天然の塩を使います。大きめの器に塩を入れ、その中にパワーストーンを10分程度埋めましょう。その後取り出して流水で更に10分程度洗い流します。綺麗な布で丁寧に水をふき取り太陽光にしばらく当てれば完了です。

塩は非常に浄化作用が強いため毎日や定期的にするものではありません。大量の邪気が溜まり石が疲れてしまっていると感じたら塩で浄化してから太陽のパワーを入れてあげるのです。この方法は塩と水と太陽の光を使うため石も限定されてしまいます。また変色する可能性もあるので色が濃いものはあまり向いていないかもしれません。

月による浄化ですが、こちらは時期が限定されています。新月から満月までの月の光です。パワーストーンを小さなお皿に乗せて出来るだけ全体が月の光に当たるようにしてあげます。出来るだけ窓越しではなく直接光に当ててあげてください。そして時間帯ですが夜の暗くなってから0時までで終わらせてあげましょう。当てる時間は30分程度で大丈夫です。ただし、満月の日は月のパワーが最大になるため長めに当ててあげると石も喜びます。

月の光による浄化の方法は石を選ばない為基本的にどんなパワーストーンでも大丈夫です。ちなみにこの方法自分自身も浄化することが出来るので、もし時間があるなら石と共に月光浴するのもいいですね。

お香やセージの煙は浄化作用があります。これは場を浄化したり身を清めるのにも役に立つので一番手軽でおすすめです。方法は簡単、お香やセージを焚いてその煙に数回パワーストーンをくぐらせるだけ。

最近はお香も色々な香りの物が出ていて、芳香剤代わりにお部屋で焚いている人もいるのではないでしょうか？雑貨屋さんで自分の好きな香りの物を探してお部屋で焚けばその部屋と自分も浄化されるので、疲れが溜まっている時や精神的に辛い時にパワーストーンと一緒に清めてもらってはいかがでしょうか。