皆さんは「ツリーオブライフ」という存在をご存知でしょうか?スピリチュアルの世界では「生命の樹」として知らているものです。最近ではアクセサリーとして身に着けている人が増えており密かに注目されています。

では、この「ツリーオブライフ」とは一体どのようなものなのか?そして幾何学模様にどのような意味が込められているかなどをこの記事の中でスピリチュアリストの筆者が解説していくことにしましょう。

ライター/myuza

九州出身、神奈川在住の男性です。 20年以上、スピリチュアル分野に関心を持ち、多くのスピリチュアリストの方々と交流をして、精神世界探訪をしております。 つたない経験ですが、人生に悩まれている方々の参考になるような情報をご提供させていただきたいと思っています。

ツリーオブライフとは?

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ツリーオブライフは人が神の子としての存在を意味するための存在価値やプロセスを表現したものとされています。そして、人間の精神と肉体を健全なものにするためのエネルギーの源としても解釈されているのです。

特に模様の中に含まれている六芒星は相対的なエネルギーを象徴しているために、これを自分の身に着けた時、エネルギーをコントロールする力を得ることができるとされています。

1.ツリーオブライフは人が神の子に戻るための力

前項で触れましたが、特にキリスト教の世界では私たち人間は神の子と解釈されています。言わば、宇宙意識の一部でありその意識と繋がっているという理解もできるでしょう。

しかし、人間が神から創造されてから数万年・数千年を時を経ていく中で、そのような意識が希薄になってきたことも事実。

そのためにツリーオブライフは、人が神の子に戻るための力を与えてくれる象徴なわけです。

2.セフィロトの象徴したもの?

ツリーオブライフは10個のセフィラと小径という22本のパスで繋がる形をしています。古代ユダヤ教の考え方の世界観を表しているとも言われており、別名「生命の樹」という名称も持っていることから、「セフィロトの象徴」として理解されているのです。

ツリーオブライフには世界に神の恩恵と人の精神的な進化の過程が記されています。その2つの意味が融合されたものであり、その意味を自覚することできた時にツリーオブライフが持つパワーが発揮されるのかもしれません。

ツリーオブライフ以外の幾何学模様3つの象徴

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旧約聖書の創世記に出てくるエデンの園の中央に植えられた木がセフィロト(=ツリーオブライフ)と言われているのですが、樹の実を食べることで神に同じように永遠の命を得ると考えられてきました。

神の子に戻る力を意味するツリーオブライフの他にも、幾何学模様を持つ3つの象徴があったのです。

シードオブライフ

その1つが「シードオブライフ」。「光の創造」を意味しており創造7日間を表す象徴と考えられています。6つの円の中心に円がプラスされた7つの円の構成となっており、全生命が最初に創り出された形であり「生命の種子」と解釈されているのです。

天・地にある全生命の存在・事象・転生を意味する神聖幾何学模様で表現されており、後述するフラワーオブライフの1つ前に段階の形状とされています。

全ての存在はシードオブライフから進化しているためにこの形は全ての生命が始めに生み出されて形であることからも生命の種子と言われているのです。

2.フラワーオブライフ

次にご紹介するのが「フラワーオブライフ」です。19個の円が匠の組み合わさったデザインとになっており外側は2つの円で囲まれている構成となっていますが、黄金比率が保たれており究極的な幾何学模様と言っても過言ではありません。

左右対象の構図はまさに花(フラワー)が何重にも重なって見えていることが、フラワーオブライフたる所以なのでしょう。

フラワーオブライフは生命そのものを表現しており、現世で起こる全ての事柄や輪廻転生を意味しているために物質的な法則も含まれていると言われているのです。

3.フルーツオブライフ

3つ目の幾何学的な象徴してあるのが「フルーツオブライフ」で「生命の果実」とも呼ばれているもの。

前述のフラワーオブライフの二重線内の完成されていない球体全てが完成させていくことで、図形が完成して13個の球体が出現。3つの球体で完成された図形が「フルーツオブライフ」なのです。

これまでご紹介してきた神聖幾何学の中では最高の神聖的な象徴として位置付けられており、宇宙全体の構成が表現されてこの中に存在する全ての円は女性エネルギーの象徴として理解されています。

これまでの神聖幾何学模様の象徴は「シードオブライフ(生命の種子)」→「ツリーオブライフ(生命の樹)」→「フラワーオブライフ(生命の花)」→「フルーツオブライフ(生命の果実)」と続いていくのです。

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