2.自分の思いを日記に記す

次にやることは「自分の思いを日記に記す」ということ。これは今まで生きた証を残すという意味もありますが、これから自分がどうしてもやり遂げることができなかった夢・憧れを日記に記していくわけです。

一生を終えた時、自分の思い・記憶がそこに残されていきます。遺族がその日記を目にした時に故人を偲ぶことや知らなった思いまで理解することができるのです。

言わば、その人の残留思念ということができるように思えますね。

3.感謝の気持ちを表す

最後に家族・友人に感謝の気持ちを表すことを挙げておきます。感謝の気持ちほど尊いものはありません。これまで自分がここまで生きてこれたのは自分だけの努力ではなく、周りの人々の強力と理解があったから。

「ありがとう」の気持ちを表すことで残された遺族もこころ穏やかになれるはずです。

家族の余命宣告でやるべきことすること~スピリチュアル編~

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スピリチュアルの観点で言えば、家族が余命宣告を受けた場合もあります。では、どのようなことをするべきなのでしょうか?

1.本人に寄り添うこと

まずは「患者本人に寄り添ってあげること」でしょう。宣告を受けた本人のショック・落ち込みは相当なもののはず。家族も悲しみに暮れることは間違いありませんが、本人の心の空いた穴を埋めるべく寄り添うことが必要です。

そうすることで家族の本当の気持ちの触れ合いができ、本人もどれだけ心が落ち着くことか。まずは相手の気持ちを共有してあげて一緒に歩くことが大切なのです。

2.これからのことを共有する

次にやるべきことは患者がこれから残された人生をどんなふうに生きていたいかを「理解して思いを共有すること」でしょう。

そうすることで、本人も塞ぎがちだった気持ちが徐々に上向き、明るくなっていくはずです。

3.感謝の気持ちで接する

そして、最後にやるべきことは「感謝の気持ちで接すること」。あなたがこの世に存在しているのも、これまで楽しい思い出が残せたのも、その人がいたからではないでしょうか?

もし、自分の親が当事者であるなら、まさに感謝の気持ちで接してあげるべきです。

その優しい思いが患者の心を癒し安らかな眠りに誘ってくれることでしょう。

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