誰でも生まれたくなかったと感じている?
前項でもお話したように自ら親を選び生まれてきたことを覚えていません。それだけに誰でも好きで生まれてきたと理解できていないのです。本当は前世に積み残してしまったカルマを解消させるために現世に生を受けたものの、そのことをすっかり忘れているだけのこと。
そのために自分は希望して生まれてきたとは感じられないのかもしれません。
生まれたくないという心理とは?
また、さまざまな問題に直面して幸せな将来が見えない気持ちになったり、病気がちな体質で苦しい生活を強いられている時でも生まれたくなかったと感じることもあります。
この他にも親の愛情を感じられずに家族関係が上手くいっていない人や人間関係が辛くて世の中に必要とされていないと思っている人も自分の生まれた意義を疑問視していることが少なくありません。そのために自分が生まれてきた意味が分からず、生まれてきた自体を間違いだと思い込んでしまうのです。
あなたが望んで生まれてきた!
自分が不幸だと感じだ時に生まれくるべきではなかったと思ってしまう。これは大きな誤りです。人は自らの考えで再びこの世に出てきました。ただそのことを忘れているだけ。
この世にある命1つひとつに存在する意味があり役割があります。人間だけでなく動物・植物も含めてお互い依存しながら世の中が成り立っていることを考えると、決して不必要な命はないのです。
そして、あなた自身も望んで生まれたことを思い出してください。
生まれてきた意味を知る3つの方法
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あなたの魂は今でも生まれてきた意味と現世での目的を覚えています。残念ながら人間としての意識のあなただけが記憶していないだけです。それでもその理由を知る方法を実践することでおぼろげながらも、その記憶を辿ることができます。
そこで生まれてきた意味を知る3つの方法をご紹介いたしましょう。
魂(心)に問いかける
1つ目は魂(=心)に問いかけてみるとことです。魂にも人間と同じ心が宿っており、魂はあなた自身ではありながら別の意識体としての心も持っています。
そのためにあなたの心を静かにして魂の心に問いかけてみてください。最初は何も感じれないかもしれませんが、何度も話かけていくことで頭の中に何かしらのインスピレーション的なメッセージが感じられるようになるはずです。