自由を愛し、束縛を嫌う

いて座AB型男性は、人当たりが良くスマートに物事を熟す、出来る人という印象を与える人です。

割と何でもそつなく熟すタイプなのですが、気分屋で飽きっぽいところがあり、掴み所がないと感じる方もいるようです。

実際のところ、さっぱりとした性格で人に対して、あれこれ指図をしたり縛ったりする事はあまりしません。

自分が自由を愛し、束縛を嫌うので、周りにも縛る事はしないでしょう。

また、いて座AB型の男性は、何を考えているのか分からない人。

良くも悪くも自分以外の人間ににあまり興味がない人が多いです。

その為恋愛感情を向けてもらうためにはちょっとコツが必要です。

 

①話をややこしくする

いて座AB型の男性は、かなり頭の回転が速い人が多く、人と哲学的な話しをすることを好むタイプです。

そのため、いて座AB型の男性に好かれるためには、最低限相手の話すことについていけるだけの頭の良さが必要であり、相手があえて難しく話す癖があることを理解する必要があります。

「人の話を聞かないやつだ」「言っていることが全く分からん」

そんな風に思った時、少なからず絶対誰もが不快に思うことでしょう。

自分の言っていることや、伝えたいことが相手に伝わらない時の不快感はかなり強いですから、そんな相手を好きになるほうが寧ろおかしいのです。

ただ聞いて欲しいと言うタイプではなく、あくまで、いて座AB型の男性は「話し合うことを好む」こと。

相手の話しに付き合ってあげる、聞くぐらいは出来るというつもりで、いて座AB型の男性と話し込もうとすると、逆に「分かってないやつ」認定され、好感度が下がる所もありますのでご注意を。

 

②撤退がハンパない!

いて座AB型の男性は、いて座らしい高い理解力による飽きっぽさと、AB型らしい論理的思考による割り切りの良さがあるために恐ろしく物事への諦めが早い人が多いです。

諦めの早さは、人間関係でも揮され、「合わない人・面倒くさい人とは距離をとる」とすぐに決めます。

そのため、恋愛の駆け引きをしようとして、こちらが引くと、相手があっさりとそのまま離脱して行ってしまうところがあります。

思わせぶりな態度をとったり、ガードが固過ぎると思わせるのはあまり良くありません。

もちろん軽い女、あるいは気が多い女と思われてしまうと、根が真面目な人が多い、いて座AB型の男性に嫌われてしまうので、程度はあります。

しかしそれを考慮しても、一定以上親しげにこちらがしておくに越したことはありません。

そうしておかないと、心理的な距離も近づいていけませんので、ヘタに恋の駆け引きをしようとしない方が良いでしょう。

 

③思ったことしか興味なし

いて座AB型の男性に限ったことではないですが、恋人にするなら大体の男性は自分に合わせてくれる女性を選ぶものです。

特に、いて座の男性は自分が自由であることを良しとする人が多いため、相手に合わせてあげられないと恋愛対象になりにくいです。

しかし、いて座AB型の男性は「何を考えているか分からない」とされることも多く、そのあわせるのが難しいと感じる人も多いはず。

でも実は、いて座AB型の男性の行動原理はとても単純で、目先の興味関心に熱が冷めるまで入れ込むだけなのです。

例えば「今はあのゲームのこれがしたい」とゲームを突然はじめ、しばらくしたら「お腹が減ったからすぐご飯が食べたい」とキッチリ止めて食事を取ります。

そして、食欲が満たされてゲームをしようかと思ったが、それよりも先に「台所が汚い」と感じたので掃除をする。といった感じです。

今気になったら別のことに関心が移るまでやる。

そう考えたらとても簡単です。

この、いて座AB型の男性の「今目の前のことに全力を注ぐ」特性を理解し、先回りしたりサポートしたり、時にはそっとしておいたりしてあげることが、好感度を上げる方法なのです。

ちなみにこれは子供に喜ばれる方法と同じです。

 

④束縛NG

いて座AB型の男性は、社交的で要領が良いですが、その根っこは、いて座もAB型も個人主義です。

そのため恋愛においても、自分のやりたいことが制限されてしまうぐらいなら、彼女なんて要らないと本気で思うタイプです。

故に、当然束縛禁止。

いて座の人は、どの血液型との組み合わせでも束縛禁止みたいなものですが、AB型は束縛をキツイと感じれば、他にどれほどの魅力があろうとも、恋人候補から消す思い切りの良さがあります。

そのため、出来れば独占欲が強いとか、嫉妬深いところがある人は、その思いをできるだけ自重できるようにしたほうが良いです。

ついつい相手を束縛してしまいがちな人には難しいかもしれませんが、付き合った後も束縛がキツイと感じたら、いて座AB型の男性は、容赦なく別れを切り出してくるタイプです。

ここで耐えられなければ、寧ろあきらめるぐらいのつもりで行きましょう。

 

⑤恋愛より他に興味がある

いて座のAB型男性の恋愛傾向として最も近しい理想像を挙げるのならば「オペレーター」のような女性です。

・難しい話についていける

・下手に恋の駆け引きはせず好意を伝え続ける

・子供っぽい所の理解

・束縛しないこと

これらをまとめると「相手に主導権を渡しつつもコントロールする人」

いて座のAB型男性は、恋愛に興味がないのではなく、恋愛以外の方に、より興味があるだけです。

自分のやりたいことを、より出来るようにしてくれる人を恋人にするなら求める人が多いのです。

そのためもし、いて座のAB型男性の気を引きたいと思ったのならば、まずは「いてくれると助かる人」を目指してみてください。

 

⑥いて座AB型男性と相性がいい人は?

いて座AB型男性と相性が良いのは、やぎ座AB型女性です。

やぎ座AB型は、趣味が豊富です。

いて座AB型は自分と似ていて好奇心旺盛な人が好きです。

常に新しいことに挑戦している女性は飽きっぽい、いて座AB型の男性にとって魅力的に感じられます。

自由な性格で干渉されるのが嫌いな、いてざ座AB型の男性は、その人自身自立している人が多いです。

それゆえに、女性にも自立していることを求めがちです。

だらしないようなタイプの女性よりも、しっかりしている女性の方が、いて座AB型の男性との相性は良いでしょう。

また、意外かもしれませんが、同じ星座同士でも相性が良い場合があります。

いて座の場合には、他人から束縛されるのを嫌うため、同じ傾向を持つ、いて座同士の相性が良いのです。

特に結婚に関しては、価値観の違いが決定的な破綻の原因にもなるため、お互いに適度に干渉しない方が良いのす。

お互いに刺激を求める性格なので、結婚が長く続いてもマンネリにならないように、サプライズを用意したりと、いつまでも恋人同士のような結婚関係が続きやすいのです。

 

⑦いて座AB型男性と相性が悪い人は?

いて座AB型男性と相性が悪いのは、かに座の女性です。

彼女は、母性が強く相手に対して尽くす事に喜びを感じるタイプです。

彼は、そんな彼女の事を口煩く感じ、自由にさせてもらえないとストレスを感じてしまうでしょう。

お互いに方向性が違い、上手くいきずらい相性かもしれません。

また、おとめ座とも相性が悪いでしょう。

おとめ座は責任感が強く、几帳面すぎる傾向があります。

その責任感の強さから、相手に対して様々なことを求める傾向もあるのです。

いて座は束縛されるのがいやなので、おとめ座の責任感の強さが負担に感じることがあるのです。