相反する特徴を持つ

いて座A型の女性は、自由でないと自分らしさを表現できません。

自由と言っても、好き勝手な非常識な人というのとは違って、一般的な常識を持っています。

あれもこれも、決められた世界にいると窮屈さを覚えるので、個性を大事にしたいと思うのが特徴的です。

また、いて座A型の女性は、好奇心旺盛な慎重派という、ちょっと複雑な人物である事が多いです。

そもそも、いて座とA型の持つ特徴は相反するような特徴が多く見られる組み合わせです。

その二つの面を持つ、いて座A型の女性は恋愛においてもちょっと変わった特徴があります。

 

①ニュートラルな人

人は誰もがある程度自己中心的なものであり、人間関係において、その自分の欲望をどれほど強く感じるかどうかの度合いの違いが、気配りが出来る人、とか、空気が読める人、かどうかを決めています。

恋愛においてもそれは同じで「パートナーも欲しいが、自分の好きな事を自由に出来る時間も欲しい」と言う気持ちは誰にでもあるはずです。

いて座A型の女性は、この度合いが正に一番ニュートラルであると言えます。

要するに孤独を極端に嫌うという訳でもなく、一人の時間を何よりも大事にするという訳でもない、パートナーとの付き合いこそを望んでいます。

故に、ある程度一人の時間を優先するような人とも、自分ひとりの時間を優先する人とでも恋愛関係になってもうまくやっていけるところがあります。

しかしそれは逆に、特別相性がいいと思える相手には、中々めぐり合えないという事でもあり、誰とでもうまくやれてしまうがために恋愛経験が多くなってしまうところがあるのです。

 

②社交性と知性的が条件

いて座A型の女性の多くは、まず社交性があり、知性的な相手でないと、恋愛感情としては相手に惹かれません。

それは人間関係と言うものを「面倒臭いが、しないといけないものである」というものであると言う意識が強いからです。

そのため、最低限しないといけないことはきっちりこなすようにするのですが、それ以上は、その場の空気や社交辞令などを読んで察してくれるようなタイプの人を好むわけです。

恋愛に限らず、いて座A型の女性は、人間関係において特に「敬意」が相手に対する行為の多くを占めるのも、いて座A型の女性の特徴です。

そうした察することが出来る人への敬意から入る「好意」が素となり恋愛感情になることも結構あるのです。

気の利いた会話、おしゃれな雰囲気、世論や常識と言うものをどれほど持っているでしょう。

そうした要素が、いて座A型の女性に異性として好かれるのには有効ですので、気になる女性が、いて座A型ならば覚えておきましょう。

 

③尊敬に惹かれる

いて座A型の女性に関してに限ったことではなく、恋愛傾向について語る時非常に多くの場合こうした「年上派なのか?年下派なのか?」という事が気になる人は多いでしょう。

いて座A型の女性は、年上の方が恋愛対象としてみることが多いです。

それは、好意を持つには敬意が必要で、いて座A型の女性には重要な要素となるからです。

精神的特徴として相反するような強い気持ちを抱える人や、複雑な精神構造を成長過程で形成してきた人に多い話なのですが、人を羨む気持ちが強い人が多いのです。

いて座とA型と言う特徴を持つ女性の多くも、そうした傾向が強く、人に対してどことなく「自分よりも」と言う色眼鏡で見てしまうことが多いのです。

それが「嫉妬」のような感情ではなく、「尊敬」という感情に傾くほど好きになれるのです。

その違いは、「自分と相手との差が大きすぎることが尊敬に傾く事」、そして「諦められる理由がある事」が大きく影響します。

そのため、自分よりも出来る人ではあることが「尊敬」と言う感情になりやすく、年上の男性が好きになる、いて座A型の女性が多いと言えるのです。

 

④本気になるとスイッチ・オン

いて座A型の女性は、恋愛経験が多くなりやすい反面「遊び」の要素だけの恋愛には盲目的になりにくいです。

いて座の代表的な特徴である好奇心の高さや、A型の代表的な特徴である集団主義的な「こうあらなければならない」という常識にこだわるようなところがあるのです。

また、恋愛経験を積むことになるからで、自身の強い感情としての恋愛葉多くないからです。

では、いて座A型の女性は、恋愛と言うものに対して自体はあまり興味がないのかと言うと実はそうでもありません。

寧ろ内包しているエネルギー事態は高いものがあり、それが普段は分散して使われているので一人に対して向けるエネルギーが弱いのです。

しかし、しっくりくる相手一人に向けられたときはかなりのエネルギーを生みます。

そのため「遊び」と「本気」の時とは全く違うと言えるほどの力の入れようをするのも、いて座A型の女性の特徴です。

いて座A型の女性の周りの人が「こいつ変わったな」と思う事が多いと本気で誰かを好きになっている可能性が高いとも言えます。

もし、いて座A型の女性を好きになった時には、相手の女性がそうした変化を起こしてしまう前には勝負するといいでしょう。

 

⑤マンネリはNG

いて座とA型と言う相反する特徴が多い二つの要素ですが、そのどちらにおいても共通して嫌うものがあります。それが「同じ事の繰り返し」という事。

好奇心の高さから変化がないから、それを嫌うと言うのは簡単に分かることですが、A型は寧ろ好みそうな特徴であると思う人もいるでしょう。

しかし、恋愛においてはちょっと話が変わってきます。

それはA型は猜疑心が強いと言う特徴があり、寧ろ徐々に向上していかないと悪化しているように感じるところがあるからなのです。

例えばいつもと何も変わらないデートコースや、似たようなプレゼントを続けているとかなり高確率で関係が冷え込みます。

そのため、いて座A型の女性との恋愛関係を維持していきたいのならば「変化しない事」は絶対に避けるべきことだと覚えておきましょう。

 

⑥いて座A型女性と相性がいい人は?

相性が良いのは、てんびん座O型の男性です。

オシャレで人気の高いてんびん座O型の男性を好むでしょう。

お互い自由でいることを望み、束縛をされることを嫌います。

周囲との付き合い方に、苦労するところがある、てんびん座O型の男性ですが、いて座A型の女性といると、悩みがちっぽけに思えてくる良さがあります。

自然でいられる関係性なところに居心地の良さを感じるでしょう。

また、おひつじ座O型の男性も相性がいいです。

まるで同志のような存在で、お互いに向上心が強いので、お互いがサポートし合います。

その中で自由に、ビジネスもプライベートも広げていくことができる関係です。

お互い社会的に評価されることを好むので、努力することを決して諦めずに支え合うので、社会的に成功を収めることもできるでしょう。

感覚や価値観が似ているので、自然と結ばれると思います。

また、みずがめ座B型の男性とも相性が良いです。

お互い知的で、好奇心旺盛なので、新しい分野でも広がることは多いでしょう。

また、お互い尊敬し合える関係性を築くことができるので、結婚後も、社会で活躍することを心から喜んでくれます。

 

⑦いて座A型女性と相性が悪い人は?

相性が悪いのは、ふたご座A型の男性です。

好奇心旺盛で、頭の回転も速い特徴を持つ、ふたご座A型の男性で、周囲からも信頼をされています。

しかし、いて座A型の女性から見ると、どこか信頼できない部分を抱いてしまいがちです。

それは、男性からみても同じで、お互い認め合う関係なのですが、距離が縮まらない特徴を持っています。

また、ロマンチストな一面を持っている、ふたご座A型の男性が、どこかネチネチしていると写ってしまうところがあります。

いて座A型の女性は、ロマン派で、どちらかというと冒険を好むので、一般的な女性は好むようなシチュエーションが苦手だということもあります。