朝起きて顔を洗っていると、目の辺りが痙攣していたというような経験をしたことがある人が意外と多いのではないでしょうか?日常生活の中でもあまり意識することのない痙攣ですが、スピリチュアル的な観点で理解しておきたい意味があります。
そこで今回の記事では、痙攣が示す意味についてスピリチュアリストの筆者が解説していきましょう。

ライター/myuza

九州出身、神奈川在住の男性です。 20年以上、スピリチュアル分野に関心を持ち、多くのスピリチュアリストの方々と交流をして、精神世界探訪をしております。 つたない経験ですが、人生に悩まれている方々の参考になるような情報をご提供させていただきたいと思っています。

痙攣はスピリチュアル的にどんな意味がある?

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痙攣は肉体的な面で考えると、病気をしたり高熱が出ている時、あるいは目・筋肉の疲労などで起こるものと言われてきました。その一方でスピリチュアルなメッセージが秘められている痙攣も少なくありません。

もし、原因が分からない痙攣が続いているのであれば、スピリチュアルな観点で意味を深堀りしてみるのもいいでしょう。このような場合は、恐怖・緊張・物事への執着心など、あなたのこだわりを解放することができないという意味合いがあるかもしれないのです。不安・恐怖・執着心があなたの中にあることを痙攣という形で教えている可能性が考えられます。

目の痙攣が示すスピリチュアル的な意味

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特に痙攣と言うと、目の周辺で起こることがよくあります。では、ここであらためてスピリチュアルな意味についてお話していきましょう。

1.右目の痙攣:出会いの発見

右目が痙攣する時は、どのようなスピリチュアルメッセージがあるのでしょうか?右目の場合は「出会いの発見」というメッセージが含まれています。また、この他には嫌な人との出会いという意味で解釈されることも。スピリチュアル的には右目は身体の内柄から外側に向けた意思表示を指しており、痙攣することで新たな出会い・緊張ということを示唆しています。

その時に理想的な人と出会ったなら、相手は運命の人。逆に「嫌だな」と感じる出会いであれば、ストレスの原因となる悩ましい存在の人になる可能性があるのです。

2.左目の痙攣:人から見つけられる

左目が痙攣の場合は、「人から見つけられる」という意味があるのですが、これに加えて嫌な「人からターゲットにされる」というスピリチュアルメッセージが込められています。

左目は右目と逆の動きとなり外側から内側への意思表示の役割があるため、痙攣が新しい出会い・恐怖を示しているのです。

左目が頻繁に痙攣しているなら、あなたが気付かないところで運命の人から見つけられている可能性が考えられます。また、嫌な人・苦手な人からターゲットにされている可能性もあるのです。

思い当たる人は、このようにならないためにも、事前に対策を打っておくことが必要かもしれません。

3.右目のまぶた:見たくない

右目のまぶたが痙攣する場合、「見たくない」「恥ずかしくて見れない」というスピリチュアル的な意味があります。その理由はまぶたのスピリチュアルな解釈が「見たくない」という意味合いがあるためで、右のまぶたは内側から外側への意思表示。

見たくないことがあなたの前で現実的に起こるか、それとも恥ずかしくて見れないような運命の人との出会いが待っているのかもしれません。

4.左目のまぶた:見られたくない

左目のまぶたの痙攣は、スピリチュアル的に見ると、「見られたくない」「恥ずかしいから注目されたくない」という意味が含まれています。何故このような意味になるのかと言えば、まぶたのスピリチュアルな解釈が「見たくない」であり、左が外側から内側への意思表示を示しているためです。

このようなことから、近いうちに何かしら失敗してしまって恥ずかしい思いをしたり、逆に理想的な人と出会うことがあるために熱い視線を受ける可能性が考えられます。

唇の痙攣が示すスピリチュアル的な意味

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痙攣が起こる部位で最もスピリチュアルな意味が出やすいところが唇。唇は厚さで愛され方などの愛情のあり方や求め方が読み解くことができる部位なのです。

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