急に寂しくなる時のスピリチュアルな意味とは？3つのスピリチュアルサイン・癒し方をスピリチュアリストの筆者が解説

寂しさの原因の1つには、人との繋がりがないことが考えられます。誰か他人と接している時はこのような気持ちになることは少ないでしょうが、人との接触が少ない時に心が満たされず、寂しいと感じるのかもしれません。

最近では在宅ワークという働き方のスタイルが増えてきていますが、ずっと1人でいることなどこのようなケースでも人とのコミュニケーションが不足して孤独感を感じてしまうわけです。最近ではネットでSNSなどにアクセスすることが多くなっていることもその表れかもしれませんね。

理由のない寂しさに襲われることもあることでしょう。原因が全く分からず、突然、寂しさや孤独感がやってくるパターン。

人生は色々なことがあるもの。うれしいこともあれば、後悔することだってあります。いろいろなことが起きるのですが、原因が分からない寂しさを感じる時はスピリチュアルな理由があるかもしれません。

急に寂しくなる時は他人の感情が影響していることもあります。スピリチュアル的な観点で見ると、人の感情やエネルギーは距離に関係なく相手に届くことが。思念のエネルギーはそばにいる人に波動や気となって相手に伝わります。

しかし、離れている相手でも気になる存在であれば、相手を想う想う気持ちが届いてしまうのです。霊的に見ると、生き霊と呼ばれるもの。そのため強い孤独感に悩まされている人がいたなら、相手のことを思い出して強烈な想いを向けているかもしれません。

この時に理由も分からず、思念を送ってきた人の寂しさを受け取ってしまい、急に寂しさを感じてしまうのです。

1つは自分と向き合っている時、急に悲しくて寂しくなるというもの。過去の辛いこと・嫌な記憶がふと蘇り悲しくなっているのです。仕事で失敗したことや恋人との別れなど自分に起きた悲しい出来事や気持ちを思い出してるかもしれません。

また、1つのことだけでなく、いくつもの悲しいマイナスのエネルギーにアクセスしてしまうことがあり、1つの記憶から派生して連鎖的に他の記憶が再び蘇ってくることも。このような特に深い悲しみに襲われてしまうのです。

これは昔の自分に対して自己嫌悪に陥り、成長できない自分に苛立って、ナーバスな気持ちになってしまうのかもしれません。

前項で他人の感情が影響していることについて触れましたが、あなたが他の人のことを思い出している時に起こることがあります。古い友人の悲しい感情を思い出して自分も悲しくなってしまう。これは相手との心が通じている証拠なのですが、常に言葉を交わさなくても、相手の辛さ・悲しみが自分にも伝わってくるのです。

いわゆる以心伝心というものですが、このようなケースは、相手が家族・恋人・親友など大切な人の場合によく見られます。