運気を上げるとはスピリチュアル的にどんな意味があるの？5つの予兆や上げるための4つの方法についてスピリチュアリストの筆者が解説

運気を上げるということは「運気の流れを変える」という意味もあるかもしれませんが、スピリチュアル的に突き詰めていくと「波動を高める」という解釈もできると思います。

世の中にある全てのものに波動が存在しているのですが、人も特有の波動を発しており、その質によって、フィーリングがマッチする相手がいたり苦手な人がいたり。

この波動を上げていくことが運気を上げることであり、人生の流れを良い方向に導いていくのだと思っていいでしょう。

「運気を上げる＝波動を高くする」ということは、人生の流れを好転させていくことと言っていいでしょう。この波動を高くすることをスピリチュアル的な観点で見ていくと、高次元の存在を感じることができるようになってきます。

この高次元とは宇宙意識であったり、あなた自身の潜在意識、すなわちハイヤーセルフと呼ばれる存在。これらの高次元とリンクしていくことで、運気が上がっていき、願いが叶っていくとされているのです。今、スピリチュアルの世界で注目を集めている「引き寄せの法則」のことを指していると言っていいかもしれません。

運気が上がる場合、身の周りにあるものがよく壊れてしまうということがあります。霊的な力を持っている人もこのような体験をしたことがあるものですが、運気の変わり目にはものがよく壊れるという現象が起きるのです。

スピリチュアル的には「ものが壊れること」は、不要なものがなくなり新しいものが手に入るという意味があるため、自分に大きな変化が訪れようとしている前兆だと思うべきでしょう。

この頃、眠たくて仕方がないという人も、運気が上がっていると思っていいかもしれません。体調が悪くなっているわけでもなく普段通りにきちんと睡眠を取っているにも関わらず、眠気に襲われるということはあなたの人生の転機が近づいている可能性があります。

人生で大きな転換点を迎えている時は、その度合いが大きければそれだけ大量のエネルギーを消費するのですが、失ったパワーを取り戻すために眠たくなっているのです。

運気が上がることは運気の変わり目。これに伴って人付き合いにも変化が起こってきます。これまで仲の良かった友人や恋人と喧嘩してしまい、疎遠になることがあるかもしれません。そのような時は新たな出会いが待っていることも。

進学・就職・転職・引っ越しなどこれまでの環境が変わることで、全く新しい人間関係が生まれた時に、運気が上がっていると考えてもいいでしょう。

人には出会いと別れはつきものですが、その度にあなたに大きな転機が訪れるのです。