そこで今回の記事では、脚の怪我にまつわるスピリチュアル的な意味をスピリチュアリストの筆者が解説していくことにいたしましょう。
ライター/myuza
九州出身、神奈川在住の男性です。 20年以上、スピリチュアル分野に関心を持ち、多くのスピリチュアリストの方々と交流をして、精神世界探訪をしております。 つたない経験ですが、人生に悩まれている方々の参考になるような情報をご提供させていただきたいと思っています。
- 足の怪我が示す4つのスピリチュアルな意味
- 1.捻挫の場合:嫌な場所がある
- 2.火傷の場合:自分を責めている
- 3.切り傷の場合:進むべき道が分からない
- 4.骨折の場合:変化を拒絶している
- 右足の怪我が伝える3つのスピリチュアルサイン
- 1.男性性のトラブル
- 2.キャリアに対する不安
- 3.同僚とのトラブル
- 左足の怪我が伝える3つのスピリチュアルサイン
- 1.人間関係のトラブル
- 2.進むことに対する抵抗感
- 3.問題を抱え込み過ぎている
- 転ぶことが多い時は自分が傲慢になっている時
- 1.人間関係を悪化させている
- 2.チャンスも掴めない
- 筆者の体験:歩くことの大切さ
- 足を怪我した時はスピリチュアルサインを敏感に感じ取ろう
この記事の目次
足の怪我が示す4つのスピリチュアルな意味
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この頃、よく足を怪我してしまうと感じている方。この時には次のようなスピリチュアル的な意味があると思っていいかもしれません。
1.捻挫の場合:嫌な場所がある
足首をよく捻挫してしまうという人は、スピリチュアル的な観点で見て行くと、あなたにとって嫌な場所が存在していると理解していいでしょう。別の言い方をするなら、行きたくない場所があるという意味。頭の中では、どうしても行かなければならないと分かっているのですが、深層心理の中ではその思いを拒絶しているのです。その結果、スピリチュアル的に足止めされていると思ってください。
よくあるのは、辛い職場や学校に行きたくないというケース。この他にも好きでもない相手と食事や飲み会に行くなど気持ちが乗らないのです。このような時は無意識に無理しているために、足首の捻挫をしやすくなっていると思っていいでしょう。
2.火傷の場合:自分を責めている
足の怪我で火傷を負うのは、あなた自身が自分を責めているというスピリチュアルメッセージ。何事に対しても完璧を自分に課しているために、少しのミスでも自分を許すことができなくなっているのです。パーフェクトな成果を追求することは、とても素晴らしいこと。
しかし、そのために自分を必要以上に責め続けることで心身ともに自己を疲弊させてしまうことになり潰れてしまいます。足に火傷した時は、自分の現状を素直に受け止めるようにしてあげてください。
3.切り傷の場合:進むべき道が分からない
足に切り傷を負ってしまうことは、どうでしょうか?このような時はあなたがこれから歩むべき道が分からない時です。特に仕事の面でキャリア的にどのような方向性に進んでいいのか明確に定まっていないと理解することができます。
自分のやりたいことに迷いが生じてしまい、現状のあり方に不安を覚えているのです。自分1人で抱えるのではなく、信頼のおける人に相談してみることで見えなかった解決策やビジョンが見えてくるかもしれません。
4.骨折の場合:変化を拒絶している
足の怪我でも骨折はかなり悩ましいもの。下手をすると何カ月も不自由な生活を強いられることになるかもしれませんが、この時はあなた自身が新たな変化を拒絶しているスピリチュアルサインを示しています。
嫌な仕事を惰性的に続けていたり、すでに愛情が冷めている恋人と別れることができないなど変化しなくてはならないことに背を向けているのです。変化するためには莫大なエネルギーが必要になるために、どうしてもそのままズルズルの現状を引きずっていると言ってもいいでしょう。
思い切って第一歩を踏み出すことで、状況が大きく好転していく可能性もあるので、ここは勇気を振り絞ってみてください。
右足の怪我が伝える3つのスピリチュアルサイン
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足の怪我でも左右でスピリチュアルな意味が異なってきます。では、右足の怪我の場合はどのように受け止めるべきでしょうか?
1.男性性のトラブル
1つ目は男性性に関わるトラブルを暗示しています。男性的なトラブルと思ってもいいでしょう。具体的には、あなたが男性であった場合には家庭での立場や仕事上でのキャリア、あるいは職場での人間関係に関するトラブルを指していると思ってください。
女性の人だと、異性、すなわち男性に関連した問題を意味しており、会社の男性の同僚・上司などとのトラブルが考えられます。この他にも家族に関わる問題があり、父親・兄弟や恋人とのとの間でトラブルが懸念されるのです。