スピリチュアルの世界で魂の統合という考え方がありますが、どのような意味があるのかご存知でしょうか?輪廻転生という生まれ変わりの法則がある中で、魂の統合はとても深い意味を帯びています。
そこで今回の記事では、魂の統合の意味についてスピリチュアリストの筆者が解説していきましょう。

ライター/myuza

九州出身、神奈川在住の男性です。 20年以上、スピリチュアル分野に関心を持ち、多くのスピリチュアリストの方々と交流をして、精神世界探訪をしております。 つたない経験ですが、人生に悩まれている方々の参考になるような情報をご提供させていただきたいと思っています。

魂の統合とは何を意味するの?

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魂の統合とはどのような意味があるのでしょうか?統合とは1つになること。自分の魂と他の魂が1つになることを想像しますが、自分自身の統合となると次のような意味を持っています。

1.高次元と一体化すること

自分自身の魂が統合する時のスピリチュアル的な意味の1つとしては、高次元と一体化することが挙げられます。ここでいう高次元とは宇宙意識であったり、霊的な存在であるもう1人のあなた自身。いわゆるハイヤーセルフと繋がることを意味しているのです。ハイヤーセルフを実際に感じることが少ないかもしれません。しかし、常にあなたを見守り、いっしょにいてくれる存在。

魂の統合により自分1人ではないというという感覚になり、孤独を感じない感覚になっていくことができるのです。

2.潜在意識と繋がること

2つ目は潜在意識と繋がるという点です。前項で触れたハイヤーセルフに繋がるという繋がるということは、あなた自身の内なる声を聞くということ。潜在意識と繋がることができるようになると、何か困った時や苦しいことが立ちはだかった時にどのように進むべきか霊的なメッセージを感じ取ることができるようになります。

人生の中にはさまざまなことが起こりますが、困った時にアドバイスしてくれるのが潜在意識なのです。

魂の統合した後の3つの変化点

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では、自分の魂が統合されていくことで、どのように変わっていくのでしょうか?統合していくことが自分でも認識できるような変化が起こっていきますが、具体的には次のようなことが出てくるのです。

1.波動の上昇

1つは波動が上昇してくることを感じ取ることができるでしょう。自分の波動が高まっていくことで、自分の中に響いてくる声を聞くことができるために、不快な思いをするようなことが少なくなってきます。

このような傾向が強くなってくると、嫌なことがあっても心が平穏で穏やかな状態になっているために、波動が下がるようなことがほとんどありません。むしろ高まっている波動の状態をキープしたままでいられるため、他人がどんな行動をしていたとしても、そのことに意識が取られることは全くなくなってくるのです。

まさに人生を達観したような心境ということが言えるかもしれませんね。

2.ネガティブ思考の消滅

自分の内側からの思いを真剣に聞き誠実に対応していることでたとえ嫌なことが起こっても、外のこととして見ることができるのでいたずらにネガティブな思考にはなりにくくなってきます。たとえ嫌なことを言われても、自分でその嫌なことを瞬時に浄化できるのでネガティブ思考から抜け出せなくなるという世界にハマり込んでしまうことにはなりません。

3.必要なものが残る

3つ目は今自分に必要なものだけが残るという変化。人はどうしても色々なしがらみが出て来るもの。それはものだけでなく人間関係や環境などにも言えることです。

魂の統合によってあなたに必要なものだけが周りに残っていき、スッキリとした環境で普段の生活にも感謝する心が生まれてきます。とても穏やかな毎日を過ごせることでしょう。

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