人は死を迎えた後どこに行くのでしょうか?天国?それとも地獄なのか?そもそも本当に天国はあるのかさえ生きている間に確認することができません。多くの宗教者が天国があることを唱えていまずが、実際にどうなのか知りたいところでしょう。
そこで今回の記事では、天国が本当にあるのかスピリチュアリストの筆者が解説していきます。

ライター/myuza

九州出身、神奈川在住の男性です。 20年以上、スピリチュアル分野に関心を持ち、多くのスピリチュアリストの方々と交流をして、精神世界探訪をしております。 つたない経験ですが、人生に悩まれている方々の参考になるような情報をご提供させていただきたいと思っています。

本当に天国はあるのか?

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「本当に天国はあるのか?」という疑問を持ったことが誰でも1度くらいはあるかと思います。多くの人が死んだ時に天に召されていくことを希望して目を閉じて行くのですが、中には生前に悪行を重ねてきたために地獄に落ちてしまうと考えている人もいることでしょう。

天国に上がっていくにしても地獄に落ちるにしても、何れにしても死後の世界であることには違いありません。

では、実際に死後の世界はあるのでしょうか?

死後の世界はある?それは闇・無?

今世での役割を終えて昇天する。死後の世界についてはこのように考えている人が多いのではないかと思われるのですが、中には死後の世界についてはさまざまな受け止め方があります。

臨死体験をした人が述べているように花畑が広がっていたり、三途の川に渡る前に意識が戻ってくるような話。あるいは肉体を抜け出て魂になり自分の遺体を上から眺めていた記憶など。一時的に霊魂となったことで「死後の世界がある」と信じる人がいます。

その一方で、「死んだら完全な無になる」「死後の世界は闇だ」と考えている人などさまざまな考え方があるのです。

神の存在とはあくまで人間が創造したものであって、決して存在しているものではないと考えている人も少なくありません。

天国が絶対にある3つの根拠

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しかし、この記事では天国は絶対に存在していることを前提でお話をしています。では、その根拠はどこから来ているのでしょうか?天国が存在していること、すなわち死後の世界があることを考えてみた場合、死を迎えた人になくなるのは肉体だけです。

しかし、身体が火葬されて失っても意識は残っているのですが、その意識そのものが霊魂・心と言っていいのではないでしょうか?

1.人は本来は霊的な存在

そもそも私たちは霊的な存在であることは間違いありません。誰でも何十年もの人生の中で、霊的な存在を何となく感じたことがあるはず。全く霊感を持たない・何も感じないと言っている人でも、多かれ少なかれ目に見えない奇跡的で不思議な現象を経験したことがあると思います。

「虫の知らせ」「勘が働く」「昔来たことがあるような記憶・デジャヴ」などがこれに当てはまるかもしれません。このようなことを考えると人が霊的な存在であるということをあらためて認識することができるのです。

2.死後にあの世に行く魂

人は死んだら魂はあの世に行くと信じられている点も天国が存在している根拠の1つとして挙げられるでしょう。仏教の世界観では、死者の霊は四十九日までにこの世を去り上の世界に昇って行かなくてはならないと言われてきました。

自分を見守ってくれている守護霊・すでに亡くなっていた親が迎えに訪れて魂が地上界から去っていくのです。亡くなってから一時的に魂が現世を漂っているのですが、四十九日以降完全に本当の死の世界=天国に昇っていくと見られています。

3.天国で次の生まれ変わりを決める魂

天国が絶対にある3つ目の根拠としては、輪廻転生、すなわち生まれ変わりの思想がベースになっていると言っても過言ではありません。天国・死後の世界を否定している人にとっては自分が死んであの世にいることを理解することができません。

それは現世にいる時にあの世の存在を信じず、死後が完全に闇の世界だと思っているため。

しかし、肉体から離れた霊的な存在は再び別の肉体に宿ることで、新しい人間として生まれ変わります。名前も性格も全く異なる人間として新たな人生を送ることになるのです。

天国もあれば地獄もある?

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仏教・キリストの世界では天国に加えて地獄の世界があることも言っています。生きている間に悪行を重ねてきた人間が落ちていく地獄では、それまでの行いに対する罰を受けなければならないとされているのです。しかも、一旦地獄に落ちてしまうと輪廻転生の法則に基づき生まれ変わることが難しいとされています。

このような考え方は一部の人の間では、「地獄は存在しない」という考え方。死後の世界=あの世は存在しているものの、地獄はなく天国しか存在しないというのです。

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