やけどにはどんなスピリチュアルの意味がある？手や指のやけども含めて場所別5つの意味・対処法をスピリチュアリストの筆者が解説

冒頭でも触れたように、やけどには攻撃性という意味があります。そのためにやけどを負った人の思考や感情・意識などに攻撃的な要素が含まれていることを認識しておく必要があるでしょう。攻撃的な傾向は決して良い結果をもたらすことはありません。攻撃的な姿勢を持ったままにしていると、それだけで自分を傷つけてしまい身を滅ぼしてしまう可能性も。

それだけでなく周囲の人立ちさえも傷つけてしまい人間関係が悪化して日々の生活が辛く孤独なものになってきます。

このようにならないために、やけどをした時は一旦、自分の行動を振り返ってみてスピリチュアルなメッセージを意識してみてください。

やけどを漢字で書くと「火傷」となります。「火によってできた傷」ということになるのですが、火は不浄を焼きつくすという意味がある一方で、自然環境や家屋なども焼き尽くしてしまうという悪い面も。スピリチュアル的な観点で見ると、やけどは良くない意味合いのメッセージ性が色濃く出ていると思っていいでしょう。

ちなみにやけどのスピリチュアルメッセージは、部位によって解釈が異なってきますので、これからご紹介する意味を理解して対処していく必要があるのです。

顔にやけどを負った時のスピリチュアル的な意味は、自己否定をしているというサインと思ってください。誰でも自分の嫌な面は少なからずあるもの。自身の外見・性格・行動を好きになれずに嫌なところにばかり目が行ってしまい好きになれません。

このような時に顔にやけどを負うのは、自分を攻撃的に追い込むようなことをしてはいけないと警告していると思ってください。

首をやけどした場合はどうでしょうか？首のやけどのスピリチュアルメッセージは、あまりに己が頑固であり、自己葛藤しているというサインを意味しています。自分があまりにも頑なな性格をしているために人間関係でギクシャクしたり。何とかその頑固さとおさらばしたいと思っていても、どうしてもできない。このようなあなたの心境を首のやけどを通してスピリチュアルメッセージとして教えてくれているわけです。

肩のやけどのスピリチュアル的な意味としては、自分を犠牲にしすぎているということを伝えています。もしかすると、あなたは自分のことより人のことを優先しすぎて人を助けることに心を砕きすぎかもしれません。困っている人を助けることは非常にすばらしいことですが、肩をやけどするということは、自分を犠牲にしすぎて自身のエネルギーが消耗しきっていることを暗示しているのです。