ツインレイ統合期の男性はどんな感じ？3つの変化や女性性に目覚めた男性の姿をスピリチュアリストの筆者が解説

統合期を迎えようとする男性のツインレイは、自分と向き合う時間が必要になってきます。たとえ魂レベルで再会を約束した2人であっても人間として生きている以上は異なる環境の中で生きていくことに。そのために2人が完全に同じタイミングで統合が進んでいくことはなく必ずズレが生まれてくるのです。

統合期を迎える前には、自分自身と向き合い1人でいる時でも楽しい気持ちを持ちながら、たとえツインレイと再会を果たしてない状態であっても、何れは信頼し安心しできる相手との邂逅を果たすことができます。このことを信じながらソウル的なワークに注力を傾けて日々を生きていれさえすれば、自己統合が順調に進んでいくことでしょう。

統合期を迎える場合、女性が先に自分の真実に目覚めて統合が進んでいくことが多くなっています。そのために女性が待たされている状態なのかもしれません。

一方の男性は社会的な立場や自分と向き合うことに時間をかけていくために、女性側の統合準備を待っているケースも少なくありません。何れにしても女性に愛を受け取る準備ができていなければ、男性が魂レベルの愛を打つことはできないのです。

ツインレイの男女が出会うと、今まで経験したことがない恋愛感を超えた安心感や充足感に満たされてくることでしょう。初めて出会ったというのにお互いが魂の片割れであることを直感的に察知して激しく惹かれ合っていきます。ツインレイの男女が感じることは、初めて会ったとは思えないほどのものであり、自分にとって特別な存在の人だと感じながら一気に距離が縮まっていくのです。これをツインレイの出会いのステップと理解することができます。

しかし、強く惹かれ合う一方で、相手との価値観のズレを認識し始めて関係性に疑問を感じるようにもなっていき、急速に燃えさかる感情に危機の段階が訪れるわけです。その結果2人の間に大きな困難が起こってくるかもしれません。

危機的状況や価値観のズレで疲れてきたツインレイの男女は、次に沈黙という一時的な別れを経験します。その多くは特別なきっかけや理由もなく訪れて、ツインレイの男性が女性の元を去っていくという形が多いです。男性側が女性から離れていく理由は、自分は彼女を幸せにすることができないという自信喪失に陥るからだとされています。

このような沈黙状態になったツインレイの2人は、男性が逃げる立場となり女性が追う立場に。逃げる男性を女性が追いかけるのです。女性は逃げる男性を懸命に追っていくわけですが、お互いが成長して精神的に自立できるまではこの沈黙期間が終わることはありません。この沈黙の間にツインレイのそれぞれが自分と向き合うことで、エゴや執着を捨てることで覚醒していくのです。

ツインレイの2人においては、沈黙期間において2人は各々が自分のエゴ・執着と向き合って手放すことができて初めて無償の愛に目覚めていきます。全てのこだわりから解放されて相手が幸せになることが自分の幸せでもあるということに気づくのです。

この時に沈黙期間は終わり、ツインレイは再会してお互いが成長して2人がやっと魂レベルで1つになっている段階へ入っていきます。いわゆるツインレイ統合の段階。

多くの試練を乗り越えて成長してきたツインレイの男女なので、統合の段階で起こってくるさまざまな出来事を難なく乗り越えていくことができるはず。

このようなステップを経て統合を果たした2人は深い愛と調和に満たされて果たすべき使命に取り組むことができるのです。