人間に必ずあるもの。それは寿命です。どんなに元気な人生を送っていた人でもいつかは死を迎えて成仏してあの世に旅立っていきます。霊界があることを不思議に感じてしまう人もいらっしゃるかもしれませんが、ここでふと思うことは「死んだら死んだ人に会えるのか?」ということ。

そこで今回の記事では死んだ人に会えるのかについて、スピリチュアリストの筆者が解説していきます。

ライター/myuza

九州出身、神奈川在住の男性です。 20年以上、スピリチュアル分野に関心を持ち、多くのスピリチュアリストの方々と交流をして、精神世界探訪をしております。 つたない経験ですが、人生に悩まれている方々の参考になるような情報をご提供させていただきたいと思っています。

死んだら死んだ人に会えることの意味

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「死んだら死んだ人に会える」という意味を考えてみましょう。人々の生活の中では、自分を含めて肉親・友人・知人の死について真面目に考える機会はそんな多くはないでしょう。しかし、大切な人が亡くなった時に「死んだらどうなるのだろう?」と思うようになってきます。この時に初めて「自分も死んだら死んだ人に会えるのか?」と考えるようになるのかもしれません。

そして、天国で昔懐かしい思い出話で花を咲かせていくということを楽しみにして残りの人生を過ごしていくと言ってもいいかもしれません。

1.亡くなった肉親に会いたくなる

特に亡くなった人の中でも、お父さん・お母さんが亡くなった時、自分の両親に会いたくなるもの。多くの人が「生きているうちに、もっとたくさん親孝行していろいろなことをしてあげておけばよかった」という気持ちになります。

一種の後悔の念とも言えるのですが、あの世にいる肉親に会いたいという気持ちが強くなっていくのです。

2.本当に死んだら死んだ人に会える?

では、自分が死んだら本当に死んだ人に会えるのでしょうか?素朴な疑問ですが、多くの人は「そんなこと死んでみないと分からないよ」と思われることでしょう。それはあなたも私も他の生きている人々も死んだ後の話を聞く機会がなかったり、1度死んで生き返った人がいないため。そのために「死んだら死んだ人に会える?」ということが素朴な疑問として残ってしまうのでしょう。

そもそもあの世はあるの?

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「実際に自分も死んでみないと死んだ人に会えるかどうか分らない」というふうに思っている人が多いことが普通でしょうが、そもそも「あの世」とはどういう世界なのでしょうか?

現世に生きている人間は死後の世界を知っている人は多くはありません。中には臨死体験を持つ人もいますが、実際に「あの世は現実にある」と言われても信じられないことが普通でしょう。

でも、ここで死後の世界、あの世の存在はあることを信じることができたなら、この世での活動が違ってくるのではないでしょうか?スピリチュアルに関心がある人や信仰心の篤い人であれば、そのことをよく知っています。

1.死の定義

厳密に言えば、人生を終えた後にあの世の存在を知ることになるので、そんなに真剣になる必要はないのかもしれませんね。ただ、ここで「死の定義」の法的解釈を見ると「脳の機能が完全に停止して蘇生が完全にできない状態に陥ったこと」と定義されています。

ここで大事なことは医学的な解釈・法的な解釈だけでなく、「死んだらどうなるの?」ということをキチンと理解しておくこと。アメリカのある大学医学部教授の1人が、人は亡くなっても終わりではなく死後の世界が存在していることを言っています。私たちもそのことをしっかりと認識しておかなければならないと思うのです。

2.肉親や身近な人が亡くなることで意識するあの世

前項でもお話しましたが、自分の両親や身近な人が亡くなると死後の世界を意識するようになってきます。よくあることですが、親が亡くなる前に「先に行くな」ということを言ったり、「お迎えに来ている」と言葉を耳にされたことがないでしょうか?

このことからもあの世のことを意識するようになってくるのです。

3.死後には人間はどうなる?

何度も言うのですが、人は死後、どうなるのでしょうか?仏教の世界観では現世で良い行いをいれば極楽浄土に行くことができ、悪いことをしていると地獄と言われていますね。命を終えて冥府の世界で閻魔様の尋問を受けて、極楽・地獄行きの決定が下される。このような宗教観もあります。

しかし、生命には輪廻転生の法則があり、1度死んでも再び転生してこの世に生れ出てくるという考え方もあり、一時的にあの世でひと休憩してこの世に転生しているのかもしれません。

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