疲れていても中々眠ることができないということがないでしょうか?睡眠不足の原因がどこにあるのか分からないのに寝つきが悪くそのまま朝になってしまう。このような状態になってしまうのは身体の調子が影響しているだけでなく、スピリチュアル的なメッセージが込められていることがあるのです。

そこで今回の記事では眠れない時の意味をスピリチュアリストの筆者が解説していきましょう。

ライター/myuza

九州出身、神奈川在住の男性です。 20年以上、スピリチュアル分野に関心を持ち、多くのスピリチュアリストの方々と交流をして、精神世界探訪をしております。 つたない経験ですが、人生に悩まれている方々の参考になるような情報をご提供させていただきたいと思っています。

眠れない時のスピリチュアル的な意味

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「真夜中なのに全く寝付けない」 このように睡眠不足だった翌日は大変つらいもの。あなたもこのような体験をされたことが1度や2度はあるかもしれません。では、このように眠れない時のスピリチュアル的にはどのような意味があるのでしょうか?

1.眠ることにおけるスピリチュアルの意味

そもそも「睡眠」とはスピリチュアル的にどのような意味を持っているのか?人間が眠っている時は、自分の魂は肉体から離れて幽体が霊界に上っているとされています。霊界は本来魂が戻る場所なので不思議なことではありませんが、一時的とは言え、その記憶は残っていません。また、たっぷり眠ったとしてもまだ眠い時は魂はレベルアップしようとしており、大量の霊的エネルギーを消費するため睡眠欲求がますます増して行くのです。

2.眠れない時に示されるスピリチュアル的な解釈:霊の憑依?

では、眠れない時はどのような意味があるのか?それは霊が憑依している可能性があるということ。その原因は人によって様々ですが、墓地・心霊スポットに行ってしまったことが原因だったり、お墓参りをしていない時にご先祖様が「お参りに来て」と訴えているために睡眠不足になっているのです。

その他には生霊が憑依しているということも考えられます。ネガティブな思念が生霊となり、人に憑依して眠れなくなるというもの。しかも、このような時は金縛りに遭ったりラップ音を耳にしてしまうこともあるので、冷静になる必要があります。

3.眠るのは魂にエネルギーを蓄えること

睡眠は人の身心を整える重要な身体のサイクル。同時にスピリチュアル的にも重要な関わりがあります。眠っている時に魂が霊界にあり、そこて霊的エネルギーを蓄えているのです。しかも、魂のレベルアップに必要なエネルギーが蓄積されていることで、大きな転機期の前兆でもあります。その理由はこれから起こる出来事に対応するため。眠ることは肉体を休めるだけでなくスピリチュアル的に重要な役割があり、不眠症に陥っている時はかなりのダメージを受けることになるのです。

眠れない時の6つのスピリチュアルメッセージ

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では、眠れない時はどのようなスピリチュアル的な意味を示唆しているのでしょう?ここでは6つのメッセージをご紹介いたします。

1.宇宙意識からメッセージがたくさん送られている

眠れない時は、あなたに高次元から多くのメッセージが送られている可能性があります。普通なら瞑想することによってメッセージを受け取ることができるのですが、何かしらの原因でメッセージを処理しきれずに眠れなくなってしまうのです。睡眠不足を解消するためには、意識を静めて寝室の灯りを落として寝床に着いて瞑想する習慣をつけましょう。

2.周囲の人に干渉しすぎる

2つ目は周囲の人に干渉しすぎるというもの。他人の問題に関わりすぎているために「他人と一線引くこと」というメッセージを潜在意識が言っている可能性もあるかもしれません。特に他人から相談されたことでこのようなことが起きるのですが、あまり深入りせずに第三者的な立場になるように一定距離を置くことが大切です。

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