子供は霊感が強いといわれていることを知っていますか。とくに小さい子供は大人には見えない「お友達」がいるということがあります。子どもの霊感が強いと感じたとき親としての対処法に困ってしまいますよね。ここでは霊感が強い子供の5つの特徴と4つの対処法について子育てを経験した筆者が解説しましょう。

ライター/柚葉黎子(ゆずはれいこ)

子供は霊感が強いというのは本当?

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すべての子供の霊感が強いわけではありませんが、子供によっては大人には見えないものや聞こえない声などを感じることがあります。また子供の中に過去世を話す子もいますよね。とくに感受性や好奇心の強い子供は霊感が強いといわれています。一般的な話になりますが、大人よりも子供の方が強い霊感を持っているといえるのではないでしょうか。

霊感の強い子供の5つの特徴

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うちの子は霊感が強いかも?と思った経験のある方もいると思います。霊感が強い子供には5つの特徴があるので、もしかしたらと思ったときは5つの特徴に子どもが当てはまるかを確認してみましょう。

特徴1 大きくなっても夜泣きをする

生後10ヶ月を過ぎたころから子どもによくある夜泣き。親としてはとても困りますよね。ただ成長とともに夜泣きは少なくなっていきますが、夜泣きがなかなか良くならないことがあります。とくに午前2時から午前3時頃に夜泣きをする場合は、子どもが何かを感じているのかもしれません。

特徴2 ほかの子どもに比べて勘が鋭い

小さな子どもと思っていても時に大人に対して鋭いことをはっきり言うことがありますよね。子ども自身は何の悪気もなく、思ったままを口にしただけなのに子どもがいったことが的中することも。「この子、勘が鋭いね」といわれたことはありませんか?勘が鋭いということは感受性が強く、さまざまなものを感じることができるということ。そのため霊感が強い子供が多いといわれています。

特徴3 親兄弟など身近な人に霊感が強い人がいる

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両親だけではなくその親族の中に霊感が強い人はいませんか?霊感は遺伝するものとは言えませんが、親族に霊感が強い人がいるとその影響を受けているかもしれませんよ。霊感の強い子供の両親だけではなく親族に霊感の強い人がいる場合が多いといわれています。子供の霊感が強いと感じたときは、両親の親族に霊感の強い人がいるかもしれませんね。

特徴4 おとなしく落ち着いている

霊感が強い子供は、大人しく口数が少ない傾向にあるそうですよ。一人遊びが好きで、一人ごとを言いながら遊ぶことも。まるでそこに誰かがいるような感じがあれば、もしかしたら子供にだけ見える誰かと話しているかもしれません。

ただ大人しい子供は、さまざまなことに集中することができるともいえます。精神を集中させることで見えないものが見えているのかも。ある程度大きくなった時に、自分だけに見えるものがあることに気が付き、自分はおかしいのかもと思ってしまっている可能性もあるので子供の様子に注意することが必要といえるでしょう。

特徴5 何事にも素直な性格を持っている

子供はとても純真無垢で素直な心を持っています。純真で素直な心を持っているため感受性の強い子供は、霊の存在を素直に受け止めてしまうともいえるでしょう。子ども自身は自分にだけ見える存在という意識はないかもしれませんね。ただ純粋に見えるままを素直に受け止めているだけ。大人には見えないものがいるよという子どもは霊感が強いといえるでしょう。

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