「観葉植物を買っても、いつもすぐ枯らしてしまう…」という方はいるのではないでしょうか?お気に入りの観葉植物、毎日お世話をしていたのに枯れてしまうと悲しくなりますよね。いったい何が良くなかったのでしょう。
観葉植物が枯れる原因は、水やりなどのお手入れのほかに、スピリチュアルな意味があるのはご存じでしょうか。この記事では、観葉植物が枯れる意味と対処法、そしておすすめの観葉植物をスピリチュアルな視点からお伝えしていきます。

ライター/hanon*

自身の憑依・浄霊体験をきっかけに、全国各地を回り土地の浄化をしながらみえない世界の運び屋をしております。ご神事やお祈りの経験を通して、いただいた学びをわかりやすくお伝えできると嬉しいです。

観葉植物が枯れてしまうスピリチュアルな意味とは?

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部屋に観葉植物があると、見ているだけで癒されますよね。実際に植物が発する繊細な波動やマイナスイオンは、人々に安らぎを与える効果があるようです。

さらに観葉植物には、空間のエネルギーを整えるはたらきがあるのはご存じでしょうか。たとえばその家・部屋に住む人の体や心の不調や、とても疲れていて生命エネルギーが不足している場合、「観葉植物」と「人」のあいだでエネルギーのやり取りが行われ、観葉植物が人にエネルギーを与えることで、自らは枯れてしまいます。

エネルギーのひずみは、一番繊細なところが犠牲となるため、観葉植物が身代わりとなって生命エネルギーの枯渇を補ってくれているのです。

観葉植物が枯れる3つの原因

観葉植物が枯れる原因は大きく3つあります。どんなケースがあるのか見ていきましょう。

その1.置き場所の気の流れが滞っている

家の中のエネルギーが良くなければ、観葉植物が悪い気を吸い取り、自らのエネルギーと相殺してくれています。

一般に、「気」は玄関などの出入り口から入り、家全体を巡りまわっていますが、もしかすると家の中に気の流れが悪く、どんよりと澱んだ感じる場所はありませんか?こういったところは、いくら観葉植物を置いても枯れてしまうことが多いようです。

その2.あなたのエネルギー状態が悪い

前述のとおり、観葉植物が枯れるのは、エネルギー不足の人間が、無意識に観葉植物のエネルギーを吸い取っているからなのです。さらにあなた自身が活動的な時、今持っているエネルギーでは足りない場合も、同じようにエネルギーをもらってしまいます。

山や森にいるだけで全身がリフレッシュするように、植物のもつ生命エネルギーは波動が高いため、不足し弱っているところに自然と流れ込んでしまうのです。

また、弱ってきた観葉植物を見て見ないふりや、手入れを後回しにしたい気持ちはありませんか?観葉植物のお世話がきちんとできるかが自分の状態、心や体の調子のバロメーターにもなるようですね。

その3.同居の家族、ペットの状態

あなたに特に問題がない場合、そこに住む人に影響が出る前に、観葉植物が犠牲となって知らせてくれることもあるようです。家族やペットの今の調子はいかがでしょうか?一度チェックしてみるといいかもしれません。

さらに同じ家に暮らしていても、こうした現象が起こりやすい人と、そうではない人がいるようです。植物のもつエネルギー波動と共鳴しやすい人は、このような現象が起こりやすいのだそう。それはお互いが持つエネルギー振動数の相性によるものです。

特にペットなどの動物は、植物と共鳴しやすいため、「観葉植物に生気が無くなった?」と思っていたら、飼っているペットの調子が悪くなったことがありました。

観葉植物が枯れないための3つの対処法

観葉植物が枯れないようにするには、空間のエネルギーを高め、循環させることがポイントです。そのためには風と水で良い気を集めること。風水というように、風は気を動かし、水は気をとどめることで良い気の流れをつくります。風水のしくみを借りて場のエネルギーを整えていきましょう。

その1.空間をきれいに掃除する

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観葉植物は空間のエネルギーに大きく影響を受けるので、家の中を常にきれいにしておくことが大切です。特に、普段開けない場所や部屋のすみは、気がよどみやすいため注意が必要。水回りも同様汚れて流れが悪くなると、重たい気が留まってしまいます。

また、家の中の気を循環させるには換気がとても大切。入り口や窓を大きく開けて、すみずみまで新鮮な気を巡らせると良いですね。掃除をこまめにし、清潔な空間を維持して定期的に換気することを心がけましょう。

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