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要領がよく中立なポジション
てんびん座AB型男性は、冷静で口うるさい事などを言わない中立的なポジションにいる方が多いです。
また、やや神経質で繊細なところもあります。
クールでミステリアスな印象を与え、周りからは何を考えているか分かりずらい人と思われる事もあります。
本人からしてみれば、面倒な事に巻き込まれたりするのはゴメンだ!と無意識にどっちつかずな行動をしてしまいがちです。
そのため、てんびん座AB型の男性は、要領の良い人が多く、誰でもある程度までは仲良くなれるのですが、知り合い以上になるためのハードルがとても高いタイプです。
そのため、恋愛におけるパートナーになるのが簡単そうに見えて、相手の好みのポイントを的確に抑えないと難しい場合が多いです。
①これはこれ、あれはあれ
てんびん座AB型の男性は、12星座と4つの血液型それぞれの組み合わせの中でも1番割り切ってものを考えるのが得意な人です。
例えば職場が一緒だとか、クラスメイトだとかぐらいでは、職場や学校の外では仲間意識を持ちません。
また、能力主義であまり相手の過去やプライベートなどについては興味すら持ちません。
そのため、仲良くなるための定石である「出来るだけ同じ時間を過ごす」とか「同じ趣味を持つ仲間になる」と言う方法は全く効果をなしません。
てんびん座AB型の男性にとっては、良く一緒に過ごす人でも、同じ趣味を持っていようとも、それはそれ、これはこれ、と判断されて加点評価にはならないからです。
これは恋人になるためのアプローチと、友人になるアプローチは、全く別物でなのです。
恋人になるために徐々に仲良くなることから始めると「友人でいて欲しい」みたいな結果になりかねないことを意味しています。
てんびん座AB型の男性恋愛対象になるには、最初から「恋人にしたい」と思わせなくてはならないのです。
異性として相手に意識されるようなアプローチした後は、付き合うとメリットがあると思わせるようなプローチの順番が効果的でしょう。
②相手にわからせないようにする
てんびん座AB型の男性は、冷静で要領の良い性格の人が多いため、なんだか「アツさ」が足りない人のように思われやすいのです。
しかし。実はかなり強い信念の持ち主。
そのため、てんびん座AB型の男性は、自分のための時間がとれないとか、自分のやり方が出来ないことで、強いストレスを感じたり、それを感じさせた相手に、敵意や見下しの感情を持ちやすいです。
誰もがある程度それは同じなのですが、てんびん座AB型の男性は、その自分の思った通りのことが出来ないと不快感を感じる傾向が特に強いのです、
しかもその不快感をうまく外に出さないようにしたり、相手に感じさせない出し方ができるため、気がつかないうちに相手に嫌われたりもしやすいのです。
故に、相手のプライベートな時間をこちらから削ったり、相手の計画を妨げたり、束縛するのは絶対に良くありません。
逆にまず、相手に何でも聞いて、任せてみようとするスタンスがいいでしょう。
当然その相手に聞いてみる、任せてみるスタイルでもあまり能動的に行き過ぎると嫌われます。
基本は受動的にじっと耐え、みんなで集まる時とか、相手からの誘いがあった時は、能動的に相手に「あなたを優先する人ですよ」とアプローチしていくスタイルがいいでしょう。
③彼女の存在はブランド的!?
てんびん座AB型の男性は、異性のことを、性格だとかではなく、見た目で選ぶような傾向があります。
しかしそれは、てんびん座AB型の男性が女性に対し、「自分に何かをして欲しいと言う期待」があまりないからで、相対的に見た目で選ぶことになるからなのです。
むしろどんな美人でもあまりにも自分に干渉してくるようなタイプとでは、付き合ってもすぐ別れることも多いのです。
てんびん座AB型の男性にとって重要なのは「この女性の彼氏であると思われたい」
ことであり、てんびん座AB型の男性その人に好かれる努力を意識するよりも、周りの人から好かれる努力が大事です。
逆に、女性に期待することがない分、自分のステイタスになるかどうかで判断しやすいと言うことです。
おしゃれなセンスを磨いたり、いつも笑顔で人に優しくすることで「お付き合いしたい女性イメージ」が周りの人から持たれると案外あっさり告白するとOKされることもあります。
もちろん大前提として、てんびん座AB型の男性が、何かして欲しい期待がないのは、自己完結した思考の持ち主であるからです。
あまり干渉されるのが嫌いだからですから、世話焼きなイメージはつけないほうが良いです。
④試してきたらチャンス!
てんびん座AB型の男性は、浅く広くの交流は得意ですが、人付き合いに恋愛感情が入ってくると、深い付き合いを求める所もあり、結構慎重派になります。
そのため、一定以上好意を持って付き合いたいなと思った相手に対して、様子見をしたり、試そうとする癖があるのです。
例えば、あえて距離をとって突き放そうとしてみたり、恋愛対象としてよりも友達として接してこようとしたりします。
具体的には、別の女性の話をやたらとふってきたり、相手の好意を言葉で確認したりもするのです。
そしてこの時に、相手に対して諦めの感情を抱いたり、ちょっと引いてしまったりすると、あっさりとてんびん座AB型の男性は恋愛関係への進展を諦め意識を切り替えてしまうのです。
これは、①で書かれた割り切りの特性です。
しかし、こうした相手からの試す行為が見られたときには、しっかりと好意を返すことが大事です。
逆にこういう相手からの試しが見られ始めた時は、相手があなたへ「恋愛関係に進展しても良いかな?」と思っているチャンスです。
この相手の好意を試すサインが見られるまでは、能動的に抑え気味で接しておき、この段階でそれまで抑えてきた相手への好意を積極的に伝えてあげるとうまくいく可能性が高まリます。
ここが勝負の分かれ目だと覚えておくといいでしょう。
⑤大人の女性
天秤座AB型の男性の恋愛傾向として最も近しい理想像を挙げるのならば「自律した年上」な女性です。
・最初から女性らしさを印象付けるようなアピール
・干渉し過ぎない能動的な接し方
・相手の男性の周囲からの評価を高めること
・相手が自分の好意を試してきたときがチャンス
これらをまとめて言うならば、「大人の女性」
基本的に女性の方が男性よりも30代までは、精神年齢が高いと言われています。
てんびん座AB型の男性に余裕を持って接してあげられるぐらいの精神年齢の高さはあったほうが良いでしょう。
また、てんびん座AB型の男性の干渉して欲しくない時と、干渉して欲しい時の波が結構幅広いため、相手のことをしっかりと理解し、合わせてあげようとする意識もあったほうが良いです。
相手が恋愛慣れしていることも多いのもあって、中々主導権を握るのは難しい相手ですが、これらを参考にアプローチしましょう。
⑥てんびん座AB型男性と相性がいい人は?
てんびん座AB型の男性はとても「要領の良い人」が多く、誰でもある程度までは仲良くなれますが、知り合い以上になる為のハードルがとても高い恋愛傾向にあります。
そんな、てんびん座AB型と相性が良いのは、おひつじ座B型の女性です。
おひつじ座B型の女性の特徴は、「自我が強く、自由でのびのびとした人」です。
また、かなりエネルギッシュで、一緒にいるだけで元気やパワーをもらえる、そんな女性です。
てんびん座AB型男性の、思慮深い性格とは真逆の性質を持っているかもしれませんが、そこがたまらなく魅力に感じるようです。
そこで、てんびん座AB型の人におすすめしたいのは、「お互いの共通の趣味を見つけて思い切り楽しむ」ことです。
いつでも心の底から趣味を楽しむ、おひつじ座B型の女性に、てんびん座AB型の男性も自然と心を開いて楽しめるようになるでしょう。
また、ふたご座A型の女性も相性がいいです。
喜怒哀楽がはっきりしており、感情をストレートに表す、ふたご座A型の女性は、てんびん座AB型の男性には新鮮に映るようです。
また、てんびん座AB型の男性も、ふたご座A型の女性も、頭の回転が速く、話しが上手という共通点があります。
そのため結婚して、一緒に過ごす時間が、とても楽しく居心地のいい時間になるでしょう。
⑦てんびん座AB型男性と相性が悪い人は?
てんびん座AB型の男性と相性が最悪なのは、かに座O型の女性です。
かに座O型の女性は、とても母性が強く周囲への気配りのできる女性ですが、てんびん座AB型の男性からするとその優しさが「煩わしい」と感じてしまうようです。
しかし、もともと器用な、てんびん座AB型の男性は、表情や態度に出すことはありません。
異性としてというよりも仕事のパートナーとして付き合った方がうまくいくようです。