この記事では、夢占いを活用している元占い師が、バス停で待つ、並ぶ、探すとった行動別と、満員、誰も乗車していない、好きな人といるなど、状況別にバス停に関する夢の意味12個を解説します。バス停の夢が気になっている方へ、夢占いの解釈の助けになると幸いです。
ライター/ねこらす
小学生の頃から星占いの本を読み、その正確さに驚きました。 以来、タロット、夢占い、数秘術、四柱推命、姓名判断、手相人相etc…と、占いとともに人生を歩んできた筆者が、大難を小難に、小難を無難にする転ばぬ先の杖としてスピリチュアルな道案内を致します。
- 「バス停」が夢の中で暗示するものは?
- バス停における【行動別】で見る夢の意味7個
- その1.バス停を探す夢の意味:人生のターニングポイント
- その2.バス停で並ぶ夢の意味:集団の中のポジション
- その3.バス停で長い時間待つ夢の意味:生活への満足度
- その4.バス停で時刻表を見る夢の意味:不安を反映
- その5.バス停に走る夢の意味:必死にルールを守ろうとしている
- その6.バス停で人を見送る夢の意味:未練が残っている
- その7.バス停でバスから下車する夢の意味:平凡な毎日
- バス停の【状況別】で見る夢の意味5個
- その1.バス停に満員のバスが来た夢の意味:周囲に合わせようとしている
- その2.バス停に誰も乗っていないバスが来た夢の意味:頼れる人がいない
- その3.好きな人とバス停にいる夢の意味:幸運な未来が訪れる
- その4.雨の日にバス停にいる夢の意味:問題の浄化
- その5.海辺のバス停にいる夢の意味:再スタートしたい
- バス停の夢は人生のターニングポイントを表す
この記事の目次
「バス停」が夢の中で暗示するものは?
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定刻通りに運行され、集団で移動することになるバス。バスには近隣の人や職場の人などと同乗したりしますよね。また、バス停は、バスが停まりまたどこかへ行く場所で、係留地点でもあります。そのため、夢占いではバス停は、人生のターニングポイントや再出発などを意味することが多いです。そのほか、チームワークや協調性、周囲の人との関わり方なども表します。
バス停における【行動別】で見る夢の意味7個
バス停の夢を見た時、あなたは夢の中でどのような行動を取っていたでしょうか。ここでは、バス停を探す、並ぶ、長時間待つ、時刻表を見る、走る、人を見送るといった、7つの行動別に夢の意味を解説します。その時、どのような気持ちだったかも思い出してくださいね。
その1.バス停を探す夢の意味:人生のターニングポイント
バス停を探す夢は、あなたが何か新しいことをスタートさせたいと思っていることを意味します。生き方も新しくしたいと感じているでしょう。夢でバス停を見つけられたのであれば、新しい目標も見つかり張り合いのある毎日を過ごせます。
しかし、バス停が見つからなかった場合は目標や指針が見つからず、しばらくは現状を刷新できないことを暗示するでしょう。バス停を探す夢は、人生のターニングポイントの時に見るようです。
その2.バス停で並ぶ夢の意味:集団の中のポジション
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夢の中でバス停に並んでいた場合は、集団の中で置かれている、ご自分の状況を表します。今属しているコミュニティに対する、あなたの心境も表しているでしょう。穏やかな落ち着いた気持ちで並んでいるのであれば、今の環境に満足しており、周囲の人とのコミュニケーションもスムーズです。
しかし、苛立ちながらバス停に並んでいた夢なら、対人面でストレスを抱えていることを表します。いろいろと邪魔が入りやすくなるので注意が必要です。
その3.バス停で長い時間待つ夢の意味:生活への満足度
長時間バス停でバスを待つ夢は、現在の状況に不満を抱えていることを表します。毎日の生活を退屈に感じているのかもしれません。しかし、楽しく会話しながら良い気分でバスを待っている夢なら、現状に満足していることを意味します。周りの人とも良いコミュニケーションが取れているでしょう。
その4.バス停で時刻表を見る夢の意味:不安を反映
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バスは道路状況によって到着時刻が左右されるので、必ず掲示されている時間通りに到着するとは限りません。むしろ、時間ぴったりに到着することは少なかったりするものです。このようなことから、夢占いではバスの時刻表を、確定しきれないものの象徴として捉えます。バス停に掲示されている時刻表を見ているということは、あなたがはっきりとはわからない、何か茫洋とした不安を抱えていることを表すでしょう。
その5.バス停に走る夢の意味:必死にルールを守ろうとしている
バス停まで急いで走っている夢は、あなたが置かれた状況で、常識やルールを守ろうと頑張っていることの表れです。定刻通りに決まった路線を運行するバスは、一般常識やルールの象徴。今のあなたは、必死にそれらを守ろうとしています。もし、走りながら苛立っていたのであれば、その常識やルールが、あなたにとって本当に必要なものなのか今一度考えてみると良いでしょう。