ライター/myuza
九州出身、神奈川在住の男性です。 20年以上、スピリチュアル分野に関心を持ち、多くのスピリチュアリストの方々と交流をして、精神世界探訪をしております。 つたない経験ですが、人生に悩まれている方々の参考になるような情報をご提供させていただきたいと思っています。
猫が縁起が良いとされる2つの理由
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まだ幼い子猫を眺めていると、思わず胸をキュンとさせてしまうことも珍しくありません。猫にもオッドアイや金目銀目などの色素の猫やいろいろな模様を持つ猫もいますが、とても縁起が良いをされてきました。そんな猫が縁起が良いとされているのはなぜでしょうか?ここでその理由を2つご紹介いたしましょう。
1.人との繋がりが強いため
猫が縁起が良いとされる理由の1つには、人との繋がりが強い点が挙げられます。動物で縁起が良いものとしては、亀や蛇・カエル・ウサギ・鯉・フクロウなどの動物を思い浮かべる人もいらっしゃることでしょう。これに加えて猫も縁起が良い動物として知られているのです。人の中には、あのツンとすました猫の仕草を見て縁起の良くない動物と思う人も少なくありません。しかし、招き猫があるように猫もまた縁起の良い動物として認識されています。
それは、古くから猫と人とのつながりが強くて、元々猫は人間の物を盗ることがなく、むしろネズミを捕ってくれるために良い存在として受け止められて家畜として飼われることになったのです。
2.魔よけの効果があるため
2つ目が魔よけの効果があるという理由もあります。猫が人間に重宝されるようになったのは、猫が夜の暗闇の中でも目が見えるために魔よけの象徴とされてきたから。ここから猫が縁起の良い動物として扱われるようになったとされているのです。確かに猫は夜目になり、暗い場所でも活動することができるので何となく理解できることかもしれせんね。
猫が縁起が良いと言われる理由~日本編~
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日本でも猫は縁起が良い動物として扱われてきました。では、どのようなことから彼らのことをそういうふうに見るようになったのでしょうか?
1.財産を守ってくれる
1つは猫が財産を守ってくれる存在であるという理由から縁起が良い動物として信じられてきた経緯があります。今ではそのようなイメージがないかもしれませんが、昔は猫が我が家の財産を守ってくれる大切な生き物として珍重されてきたのです。日本ではお金と同じように米も尊い価値を持っていました。武士の時代では米は年貢米として農民から徴収されていたことはご存知だと思いますが、今で言うと税金と同じこと。
それだけ大切な米を食べてしまうのはネズミ。ネズミは収穫した米に加えて稲穂さえも食べてしまうので、人間にとって厄介な存在でした。そのネズミを捕まえて退治してくれるのが猫なのです。猫はネズミを捕獲してくれるものの米を食べることをしません。このようなことから米を守ってくれる大切な生き物と扱われるようになったのです。昔の人にすれば米はとても大切な財産。財産を食い荒らすネズミを退治してくれる猫は財産を守る守り神的な尊大だったのかもしれません。
2.病気から守ってくれる
2つ目の理由は、猫が病気から人間を守ってくれるという役目も担っていたこと。昔の日本で病気が広がり蔓延する原因となっていたのはネズミ。特にドブネズミなどは病原菌を媒介して多くの人たちを悩ましていました。その病原菌の原因となっていたネズミを駆除してくれていたのが猫だったのです。前項で言ったように猫は財産の米を守ってくれるだけでなく病気の伝染からも人々を守ってくれていたので、まさに守り神と言っていいでしょう。