1.てるてる坊主に顔を書いて降らせる
晴れを願う時のおまじないにてるてる坊主を使うことはよく知られていますが、実は雨を降らせる効果があります。誤解されがちなことですが、間違っててるてる坊主を作った時に顔を書いてしまうことがなかったでしょうか?
実はてるてる坊主に顔を描いて軒下に吊るしておくと、晴れになるのではなく雨を降らせてしまうのです。晴れのおまじないの正しい方法は、顔に何も書かれていないてるてる坊主を吊るして晴れになったら、お礼の意味で顔を描いて処分すること。
そのために逆に雨を降らせたい時には、顔を描いてみるといいでしょう。
2.てるてる坊主を逆にして降らせる
他にもてるてる坊主を使った雨を降らせるおまじないがあります。それは逆にてるてる坊主を吊るす方法。いわゆる「逆さてるてる坊主」というものですが、ティッシュと紐を使い、逆さまになるように頭部を重みを持たせることで逆さまに吊るすことができます。
これを雨が降ってほしい日の前日に外が見える位置に置いておくことで、翌朝目を覚ますと、しっかりと雨が降っているのです。
3.カタツムリの絵で降らせる
3つ目はカタツムリのおまじない。雨というとアマガエルと同じようにカタツムリも雨の使い手のようなイメージがありますね。
まず、手帳・黒ペン・青ペンを用意します。雨が降ってほしい日を手帳のカレンダーの中で指さして「恵みの雨をこの日に私にお恵みください」と念じましょう。
次にカタツムリの絵を黒いペンで描いて青いペンで傘を書くのです。描いた手帳を身に付けて手帳を開く度に雨が降るように念じてください。
そうすることで、必ず恵みの雨があなたにもたらされてきます。
雨が降るおまじないの効果を高める3つの心構え
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前項まで雨が降るおまじないとご紹介してきましたが、おまじないを叶えるためには、しっかりとした心構えを持つことが大切です。
特に次にお話することを忘れないようにしておいてください。
1.強い思いでおまじないに託すこと
雨を降らせるためには、おまじないをする時に強い思いで臨むことが重要です。天気を急に変化させることは並大抵のことではありません。科学技術の進化で最近の天気予報は外れることが少なくなったため、雨雲を引き寄せることがかなり難しく感じてしまいます。しかし、強力な力を持つおなじないだからこそ、雨を降らせることは不可能ではないのです。
強力なおなじないの力を引き寄せるためには、自分の意思を強く持つこと。水を使うおまじないでも龍神さまはしっかりとあなたの気持ちを見ているので、神さまに対して強い意志で願うことで天気を大きく変える力が生れてきます。
その思いが強い人には必ず神さまは力を与えてくれるので、強い意志で取り組むようにしてください。
2.おまじないのルールを守ること
おまじないのルールを守ることも忘れてはなりません。人の力だけでは雨を降らせることは難しいもの。自然の流れを変えていくので強いエネルギーが必要となってきます。しかし、そのエネルギーを引き寄せるためには、それなりのルールがあることを理解しておくことが肝心。
例えば、唱える言葉でも何回声を出すのかも注意しなくてはならず、おまじないの進め方を間違えてしまうと全く効果が発揮されないどころか、逆に結果になってしまうことに。
それだけおまじないには強力なパワーが宿っているのです。