歩く夢の【場所別】で見る夢の意味5個

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歩く夢を見た時は、夢の中で自分がどんな場所を歩いていたかにも注目して思い出してみましょう。明るい道・暗い道・雪道や山道など、夢の中で歩いていた場所によって、歩く夢の意味はそれぞれ異なってきますよ。ここでは、歩く夢の歩く場所別で見る5つの意味を解説していきましょう。

その1.明るい道を歩く夢の意味:明るい未来

明るい道を歩く夢は、これからあなたには明るい未来が拓けていくことを暗示する吉夢です。あなたを取り巻く物事は順調に運んでいき、あなたは自信を持って意気揚々と進んでいくことができるでしょう。現状何かの問題を抱えているという場合も、あなたの不安や悩み事は近々解消され、順調な毎日を過ごすことができるようになりますよ。

仕事や結婚など、あなたの叶えたい目標は思い通りに叶えていくことができる時期です。この夢を見た時は、自信を持って進んでいってみてくださいね。

その2.暗い道を歩く夢の意味:前途に不安が生じる

暗い道を歩く夢は、これからあなたの前途に不安が生じることを意味する警告夢です。今、あなたが取り組んでいることに何らかの不安要素が浮上してきたり、先行きが不透明になるようなアクシデントが発生するかもしれません。この夢を見た時は、思い付く限りの不安材料をピックアップし、一つずつ対策しておくことが大事。

一人で抱えていることがある場合は、周囲とも共有して協力体制を整えておくと良いでしょう。可能な限りの対策を取っておくことで、将来的に浮上する不安要素は最小限にとどめることができるはずですよ。

その3.坂道を歩く夢の意味:運気の上昇・下降

坂道を歩く夢は、上り坂・下り坂によって、それぞれ運気の上昇と下降を意味します。上り坂を上っていく夢を見た場合は、今のあなたが目標に向かって一歩一歩前進していることを意味する吉夢となりますよ。このまま地道な努力を積み重ねていくことで、近々思い通りの成果を挙げることができるでしょう。

反対に下り阪を下りていく夢を見た場合は、あなたの運気がこれから下降していく警告夢。心身の不調や思わぬトラブルが予想されるため、くれぐれも慎重な行動を心掛けるようにしましょう。

その4.雪道を歩く夢の意味:困難な状況が続く

雪道を歩く夢は、あなたにとって困難な状況がしばらく続くことを意味します。雪道を歩くことは、危険を伴いなかなか困難を感じるものです。これからしばらく、あなたは雪道を歩くような困難を強いられることになるでしょう。特に道が凍って滑る夢を見た場合は、困難がピークに達していることを意味します。

この状況を乗り越えるためには、今は焦らず、一歩一歩確実に進んでいくことが大事。日々の仕事や生活を丁寧にこなすことを心掛けることで、やがて苦境を克服することができるでしょう。

その5.山道を歩く夢の意味:人生そのものの暗示

山道を歩く夢は、あなたの人生そのものを暗示すると読み取れます。険しい山やなだらかな山など、夢の中で歩いている山は、あなたの人生をそのまま象徴していると考えられますよ。

もしも険しい山道を苦しみながら歩いていた場合は、今のあなたにとって人生がつらく厳しいものであることを意味します。反対に爽やかな気持ちで楽しく歩いていた場合は、あなたの人生は豊かで楽しみに満ちたものだと言えるでしょう。この夢を見た時は、夢の中での山の印象に注目して思い出してみてくださいね。

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