1.鼻血が止まらない:自己を褒めて認める
鼻血が止まらない時の対処法としては、あなたがこれまでどのようなことで我慢を強いられてきたのかを振り返って気付き素直に認めること。これが重要なポイントになってきます。
認めることができたなら、次のステップとして自分を褒めて癒してあげるのです。もう我慢する必要はありません。自分の欲求に素直に行動するように心がけていき、心から楽しいと感じる時間を増やしていってください。そうすることで安らかな精神状態になり、抑圧から解放されていきます。
2.寝ている時に鼻血が出る:素直に振る舞う
寝ている時に鼻血が出ている時は、自分を偽ることを止めて素直に振る舞うように努めていきましょう。自分の本心を押さえ続けていると、頭の中では納得しているつもりでも身体は素直に反応してしまいます。寝ている間に鼻血が出てしまうのは、あなたの中の潜在意識が叫んでいると思って間違いありません。
周囲の思惑に捉われるのではなく、あなた自身がどうなりたいかを優先すべきだと思ってください。自分の人生は自分のためにあるのですから。
3.鼻血がよく出る時:マイぺースに徹する
頻繁に鼻血が出る時は、マイペースに徹すること。誰でも時間は平等に与えられていますが、その時間は当然限りがあることを往々にして忘れがち。そのために自分にとって貴重な時間を苦しみや絶えるようなことに費やすことは非常にもったいないこと。
そのために他人のために自分を犠牲にすることは必要ないのです。心の赴くままに楽しく過ごして充実した時間を費やせるようにマイペースに徹してください。
鼻血は浄化効果
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スピリチュアル的な観点で鼻血の意味を見て行くと、自己を抑圧し過ぎてきたことが分かってきます。肉体的には外的な圧迫や衝撃が加わることによって、鼻内部の毛細血管が切れたことが原因になるなどにより出血して鼻血になるケースが多いでしょう。
その一方で、鼻血そのものに浄化効果があるという見方もできることをご存知でしょうか?血液自体にも浄化効果が含まれているために、比較的切れやすい反面、修復しやすい鼻の毛細血管から血が排き出されることでデトックス効果を生んでいるという考え方なのです。
このように鼻血が出ている時は、スピリチュアル的な観点で自己抑圧という解釈をするだけでなく、シチュエーションによっては浄化という意味で解釈することも必要かもしれません。
鼻血が出たら節制することも必要?
尚、鼻血が出たら節制することも必要な場合もあります。鼻血はエネルギーが暴走し、反発する気持ちが増大しているなどの過剰を知らせるサインとして見る節もあるため。
そのため鼻血が出た時の原因がはっきり分からなくても、何かしら過剰なことが起きて心身に負担がかかっていると思って、行動を節制する必要があるかもしれません。
但し、ここでいう節制とは自己犠牲的に自分を抑え込むことではなく、積極的な行動を少し控えて休息する程度に理解しておくといいでしょう。
筆者の体験:過剰なまでの動きで鼻血が止まならかったこと
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筆者も突然鼻血が出たかと思うと、中々止まらないことが度々ありました。この時期は仕事がかなり忙しい時。営業の仕事をしていると年度末の時期は通常期の何倍も忙しくなってくるものですが、まさにこの時に鼻血が止まりませんでした。精神的にも肉体的にも疲弊していたにも関わらず、無理して仕事をする。昔はそれが当たり前だったのですが、今の時代ではどうでしょうか?
年度末が過ぎて新年度が始まると、鼻血がぴったりと収まるのです。本当に身体が正直に反応していたと思いますね。