物事に集中していたり気分が昂っている時に、突然、鼻血を出してしまった経験を持っている方もいらっしゃるかと思います。このような時はその場でどのように対処すればいいのか戸惑ってしまうものですが、実はこの鼻血にもスピリチュアル的な意味があったのです。
そこで今回の記事では、鼻血が示す意味についてスピリチュアリストの筆者が解説していきましょう。

ライター/myuza

九州出身、神奈川在住の男性です。 20年以上、スピリチュアル分野に関心を持ち、多くのスピリチュアリストの方々と交流をして、精神世界探訪をしております。 つたない経験ですが、人生に悩まれている方々の参考になるような情報をご提供させていただきたいと思っています。

鼻血のスピリチュアルな意味とは?

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鼻血のスピリチュアルな意味を考える時にチャクラとの関りに視点を移していくと、その意味合いがおぼろげながら見えてきます。

生命エネルギーのコントロールセンターと呼ばれるチャクラは、人間の身体の7カ所にあると言われているのですが、鼻に最も近いチャクラは額にある第6チャクラ。「サードアイ」「第3の目」とも呼ばれるところです。この第6チャクラがカバーしている範囲は額から鼻の下までとなっており、スピリチュアル的には、自己と他人を区別して他人を認める努力をすることや自分のエリアに侵入してくるものに拒否すること。そして、自分のことをしっかりと見つめて一生懸命に取り組んでいくことなどのメッセージ性を持っているのです。

大きなストレスを抱えている

前項で触れたように第6チャクラのスピリチュアルサインの中で「自分のことをしっかりと見つめて一生懸命に取り組んでいく」という意味があるために、鼻血が出ることをスピリチュアル的に考えると、何かしらの犠牲になっていることで、大きなストレスを抱えているという解釈が成り立ってきます。

その犠牲とは、誰かのために自分が犠牲になっていたり、やりたくないことも我慢しつつ、嫌々ながらやらされているということを意味しているのです。

ケース別・鼻血のスピリチュアルサイン

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鼻血を出すケースを見ていくと色々なシチュエーションが挙げられますが、どのようなスピリチュアルサインがあるのでしょうか?

1.鼻血が止まらない:自分を表現できてない

鼻血が中々止まってくれないということを経験したことがある人もいらっしゃるかと思いますが、このような鼻血のスピリチュアルな意味としては、これまで我慢してきたことが限界点を突破したことを意味していると考えられます。より具体的に言うと、素直に自分を表現することができていないために、我慢を強いられてきたということ。

周囲の人たちの目を気にし過ぎることで、自身の考え方を素直に表現することができずにいるのです。その結果、自分を抑え込んでしまい、何をなすべきか自分を見失っていると言っていいでしょう。

2.寝ている時に鼻血が出る:偽りの自分を演じてしまう

寝ている間に急に鼻血が出てきてしまうということがあります。部屋の灯りをつけてみてびっくりするのではないかと思うのですが、このように寝ている時に鼻血が出て来るというのは、自分自身を偽って行動している、あるいは自分の環境を無理矢理に抑え込んでいるということを意味しているのです。

これは周囲の人たちが望んでいるようなことを自身を偽りながら演じているということ。本当の自分とは大きくかけ離れた行動をして、周りに気づかれないように常に緊張している状態と言っていいでしょう。そのために寝ている時は緊張がなくなるために、制御している力が失われて鼻血が出るのです。

3.鼻血がよく出る時:ストレスが溜まり過ぎている

頻繁に鼻血が出てしまう状態ではどのような意味があるでしょうか?このような場合は自分が規則正しく行動しているために、ストレスが蓄積されて抑圧している状態にあることを指しています。

仕事などで規則的に行動をしている時に自分でも気づかないうちに自身を抑え込んでおり、リラックスできていないのです。

ケース別・鼻血の対処法

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では、ここから鼻血が出てしまった時の対処法をご紹介していきましょう。

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