何もかも嫌になった時の3つの対処法
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何もかも嫌になった時、その状態から抜け出すためにはどのように対処すればいいのでしょうか?ここで3つの方法をご紹介いたしましょう。
1.心身が疲れている時:瞑想する
何もかも嫌になった時の対処として、まず瞑想してみることはいかがでしょうか?瞑想することで、精神・肉体の疲労をかなり軽減させることができます。瞑想は自己の心身をリラックスさせる効果がありますが、自分が落ち着く場所があればどこでも瞑想を行うことが可能。
但し、慣れるまでは自室で灯りを落として行うことがいいでしょう。まず目を閉じて体内に残る息をゆっくりと吐き出していってください。その後に息をゆっくりと吸って体内が息で満たされたら長い時間をかけて吐き出していきます。
呼吸に意識を集中させながら4〜5分程度続けていくことで、疲労感が取れていくことでしょう。
2.霊的トラブルがある時:除霊してもらう
2つ目に除霊によって活力を取り戻していくという方法。何もかも嫌になった時は霊的なトラブルが原因になっている場合もあることを説明しました。自分に降りかかってきた霊障をお祓いをしてもらい取り除くわけですね。
霊的なトラブルが軽い場合は、自分をキレイにしつつ部屋の掃除をしたり換気することで、かなりよくなってきます。特に太陽の光に取り込むこともかなりの効果が期待できるでしょう。
しかし、それでも気持ちがどんよりしている時は、さらに症状が悪くならないうちに霊能者に相談してみてください。
3.完全に嫌になった時:たっぷりと眠る
3つ目はたっぷりと睡眠を取ることです。何もかも嫌になった時は自分の人生に大きな転機が起こる前兆の場合があります。このような転機を迎えようとしている最中に多くのエネルギーを消費しているのです。そのために普段よりも意識して睡眠時間を十分に取っておかないと気力を失ってしまうことになりかねません。
この無気力状態を解消するために、積極的に睡眠時間を取るようにしていきましょう。
筆者の体験:何もかも嫌になった時こそ転機のチャンス
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何もかも嫌になった時は、どうしても自分の中にネガティブな考え方が広がっていることが少なくないと思います。筆者もこのような状態に陥ったことが何度もあるのですが、もう全てのことが嫌になりました。極端に言えば「生きることさえも放棄したくなる」 そんな心境だったかもしれません。
その時に筆者を大きく変えてくれたのが、長年お世話になっていたスピリチュアリストの先生。この記事でも説明したように、ちょうど自分の潜在意識が書き変わろうとしていることを教えてくれたのです。その後は落ち込んでいた精神が徐々に変わってきたことが実感できました。
そして、何もかも嫌になった時こそ転機のチャンスだということを、あらためて認識できた時でもあります。
何もかも嫌になった時のスピリチュアルな意味を知って自身を変えよう
人生は山あり谷ありの連続です。一生平坦な道を歩ける人生などはありません。そのためにどうしても何もかも嫌になることがあっても不思議ではないのです。
ここで大事なことは全てのことを投げやりにして、そのまま放置せずに逃げ出さないということ。
時にはゆっくりと休憩することやリラックスすることが必要です。ネガティブな思考感情を完全に消去して人生の大きな転機にするためには、スピリチュアル的な意味合いをよく理解して、今の自分を見つめ直すことが必要なのかもしれません。