特徴4 無償の愛は自分自身の人生を豊かにするもの
無償の愛は、自分自身の人生を豊かなものにすることができるといえるでしょう。無償の愛は、まずは自分自身を認め認識することから始まります。自分という存在を認識したうえでほかの人々への無条件の愛情を注ぐことができるはず。自分自身を認識することができるということは、自分の人生をしっかりと見据えて生きていくことができるということです。本来の自分を見失うことがなければ、あなたの人生はより豊かなものとなるでしょう。
特徴5 無償の愛は全てを受け入れ拒否しない
無償の愛は自分や相手のすべてを受け入れることから始まります。ありのままの自分を受け入れることで初めて相手のすべてを受け入れることができるでしょう。そして相手やすべての出来事を拒否しないこと。ありのままを受け入れるということが重要といえるでしょう。
特徴6 無償の愛は相手を敬い幸福を願う心
無償の愛は、相手の幸せを願い敬う心を持つこと。そのためにはまず自分自身を愛することが大切です。自分を大切に思うからこそ相手も大切に思えるはず。そして自分にとっては良くない結果であっても、相手にとって良い結果であればそれを受け入れ、相手の本当の幸せを願うことができるようになるでしょう。
「相手のためだから」と自分の考えを押し付けるのは無償の愛ではありません。親がよく子どもに「あなたのためだから」と子供の人生を決めようとしますよね。これは自分のエゴを子どもに押し付けているだけのこと。子どもを自分の思うように動かしたいというエゴであって、子どもに対する無償の愛ではありません。本当の愛は、子どもがたとえ苦労することがあってもそっと見守ってあげることといえるのではないでしょうか。
真実な愛を求めるためには自分の心を見極めることが大切
「愛」という概念は本当に難しいもの。ただ言えることはスピリチュアルな愛とは「無償の愛」につながるということ。無償の愛を相手に与えるためにはまず自分自身を大切し愛することが重要です。あなた自身を認め大切にすることで初めて相手に対する無条件の本当の愛を与えることができるといえるでしょう。愛とは、あなたの気持ちを押し付けるものではなくただ与えること。相手がたとえ苦しい時でもじっと見守ることが相手に対するほんとうの愛といえるかもしれません。無償の愛を与えることができるようにまずは自分自身の心と向き合い、自分の心を知ることから始めてみませんか。