その6.夕立・にわか雨になる夢の意味:心の不安定な状態

夕立・にわか雨になる夢は、心の「不安定な状態」を示しています。夕立やにわか雨は、長く降り続く雨ではありません。ストレスや不安を感じる出来事が起こって心が不安定になったとしても、一時的であるのを意味しています。

心の状態を観察して、不安定にさせる感情は溜め込まないよう心掛けみてください。

その7.お天気雨が降っている夢の意味:物事の流れが不安定

お天気雨が降っている夢は、物事の流れが「不安定」な時である暗示です。晴れと雨が同時に起こる様子は、現在の状況が変わりやすいことを意味しています。突発的な出来事や、思いがけない出来事が起こりやすい暗示です。

ただし明るい日光が印象に残るお天気雨の場合は、状況が好転する暗示でもあります。太陽は「達成」「決断」小雨は「浄化」の象徴です。取り組んでいる物事の達成や、問題の解決を示しています。夢での空の様子や印象を、参考にしてみてください。

その8.雨が止んで青空が広がる夢の意味:現在の状況が好転する

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雨が止んで青空が広がる夢は、現在の状況が「好転する」暗示です。問題や悩みを抱えている時であれば、解決に向かっているのを示しています。

また忙しく過ごしていた場合は、状況が落ち着いていく暗示です。物事の流れが変わって、よい方向に動き出しているのを示しています。

雨の【行動別】で見る夢の意味4個

夢の中で突然雨が降ってきて、あなたはどのような様子だったでしょうか?雨に濡れたのか濡れずに済んだのか、雨が降ってきた時の様子は今後の展望を示しているのです。

雨の夢の行動別による、4個の意味をご紹介します。

その1.雨が降って服や体が濡れる夢の意味:心身の低下・不調

雨が降って服や体が濡れる夢は、心身の「低下」「不調」を示しています。気力や体力が、低下している暗示です。無理をしてしまうと、体調を崩しやすい時であるのが示されています。

雨に濡れた箇所が印象に残る場合は、濡れた箇所が不調を起こしやすい箇所かもしれません。例えば頭が濡れるのは思考力が鈍ることや、コミュニケーションがうまく取れなくなるのを示しています。また足は「基盤」の象徴であり、足元が濡れるのは生活の基盤が乱れる暗示です。気になった箇所があれば、その箇所の意味合いも調べてみてください。

その2.雨が降って全身が濡れる夢の意味:転換期の訪れ

雨が降って全身が濡れる夢は「転換期」が訪れている暗示です。全身ずぶ濡れになっている様子は、自分自身や自分のいる環境に大きな変化が起こるのを示しています。

物事の流れが、大きく変わっていく時です。変化を受け入れていく、心構えを持ってみてください。

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