月の夢は「流れ・変化」の暗示？12個の意味を新月・満月・月食などパターン別に夢占いを研究する筆者が解説！

明るく輝く月の夢は「エネルギーの高まり」を示しています。女性性のエネルギーである母性・慈愛・魅力や、直観力・創造性が高まっている表れです。心身の良好な状態や、対人関係・恋愛関係の良好な状態が示されています。

また独身の女性が満月の光を浴びている場合は、結婚や妊娠の予兆です。「幸福」や「喜び」の暗示でもあります。

大きい月の夢は、自分の身に起こる「大きな変化」の暗示です。運気や物事の流れが、大きく変わるのを意味しています。

月が明るく輝いてきれいな印象であれば、ポジティブな変化の暗示です。願いや望みが叶えられる、幸運の暗示でもあります。反対に暗い・不気味な印象の場合は、困難な状況に向かっている予兆です。身の周りのことや、物事の取り組み方を見直してみてください。

月に雲がかかっている夢は、心の「不安定な状態」が表れています。雲は「思考」や「感情」の象徴です。雲がかかる様子は、悩みや不安を抱えることを意味しています。物事の流れが、停滞している暗示でもあるのです。

ただし月にかかった雲が流れていくようであれば、悩みや問題が一時的なものであることを示しています。問題が起こったとしても、気持ちを切り替えることを心掛けてみてください。

月に霧がかかっている夢は、精神的に「混乱している状態」の表れです。霧は「迷い」や「混乱」を象徴しています。冷静さを失って、正しい判断ができていない状態を示しているのです。

思考や感情の乱れている状態が表れています。心を落ち着かせて、冷静になる時であるサインだと受け取ってみてください。

月が昇っていく夢は「運気上昇」の暗示です。物事の流れが好調なことや、現在の状況が好転していくのを示しています。問題や悩みを抱えている時であれば、解消されていく暗示です。何かを始めようとしているのなら、順調に進んでいくのを示しています。

流れが変わって、よい方向に進み出している暗示です。

月が沈む・落ちる・消える夢は「問題」や「不調」の予兆です。人間関係でのトラブルや、体調面の不調などを示しています。物事の流れも、不調な時です。

悩みや不安を抱えることが示されています。慎重に注意深く、行動する時であるサインです。