その2．相手の気持ち:わがまま・険悪なムード
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あなたに対して不満を持っているかもしれません。それは、あなたとの関係を良くしたいといったものではなく、単に相手のわがままな考えです。大人になって冷静に対処する必要があります。また片思いの相手の場合は相手の言う事を聞くことで距離が縮まる可能性もありますが、あなたが理想とするいい関係ではありません。
【キーワード：不平不満・文句をつける】
その3. 仕事：意見がまとまらない・仕事の遅れ
思うような結果が出せずライバルに先を越されてしまうかもしれません。仕事をするうえで意見の対立があるかもしれませんがこの場合は感情的なものが多く、実りがあるとは言えないでしょう。嫌な感情を表に出してしまうとより一層争いが大きくなります。
【キーワード：不毛な争い・やる気を失う】
その4. 対人：争いごとになる・大きな対立
仲間同士の意見が割れて一時的に離れてしまうかもしれません。感情的になってしまい、精神的に疲れてしまうかも。永遠の別れにはならないので、しばらく時間がたてばまた元に戻りますが、意見の交換よりも喧嘩に夢中になりやすい状態です。
【キーワード：生産性のない関係・意見がまとまらない】
その5．未来：関係の悪化・対立する
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争いや対立が起こるでしょう。収拾がつかない事態になるかもしれません。小さな喧嘩だったはずが、気が付けば大きな対立となり関係が悪化するかも。自分が折れることで事態は収束できますがお互いにわだかまりが残る結果となります。
【キーワード：苛立ちや悪い妄想・卑怯なやり方】
その6．対策・アドバイス：頭を冷やす・負けるが勝ち
少し熱くなりすぎています。売り言葉に買い言葉の喧嘩では関係が悪化する一方です。自分が優位に立ちたいだけで相手を負かそうとしていませんか？冷静になって時には自分から譲歩する姿勢を持ちましょう。喧嘩腰しにならないように注意して下さい。
【キーワード：誤解を解く・明確な意見を持つ】
【ワンド5】が出た時のアドバイス！
【ワンド5】は基本的に喧嘩や対立を意味していましたが正位置ではより良くなるためのもの、逆位置では感情的になった無意味な対立を意味していました。そんなに深刻な状況ではないので自分の意識一つで小さく収まるような程度はありますが、誰かと対立するのは嫌なものです。このカードが出たら、今自分が誰かと喧嘩や話し合いをしているのは、より良くなるためかどうかを判断する材料の一つとなります。
他のカードと読み合せるときは、理想の未来・結果への途中経過という事を忘れないようにリーディングしてくださいね。